贋作の贋作第二弾
今回もアイシング部分は別に作って、クッキーの上に乗せる方式にしたのですが
少年のズボンの部分、何度作っても割れてしまう。。
(ウィルトンの色素とアイシングを混ぜるとなぜかパキっと乾かない・・)
これ以上時間かけられないーと諦めてこれで完成形とすることに。。
アーブル美術館の贋作作るときには、真作(マネの「笛を吹く少年」)も参考にします。
特に時代背景。マネの「笛を吹く少年」のポイントは実は塗りつぶした背景。
これ以上時間かけられないーと諦めてこれで完成形とすることに。。
アーブル美術館の贋作作るときには、真作(マネの「笛を吹く少年」)も参考にします。
特に時代背景。マネの「笛を吹く少年」のポイントは実は塗りつぶした背景。
オランピア(傑作)の不評でスペインに逃れたマネが見たディエゴ・ベラスケスの「道化師パブロ・デ・バリャドリード」(背景なし)や、浮世絵の影響を受けてるとか(wikiより)。
なるーー。
なるーー。
→贋作の贋作では背景を黒ごまクッキーにしてみました。試食したら、ごまの香りがよくて美味しかったー。
アーブル美術館が真作のどこをどう見てどう描いているのか、アーブル美術館らしい、かわいいポイントってどこか。贋作の贋作を作ると色んなことが分かるのもいいな~と思います。
マネの真作だと、少年の重心は後ろなんですよね。でも、アーブル美術館の贋作は、重心がつま先側で若干「おっとっと」感が出てて、それがかわいさというか魅力になってる。
あー、やっぱりいいなぁ。
さて。アイシングの撮影をしていたら、娘が折り紙のカメラで「笛を吹く少年」を撮影してくれました。

撮影してくれたのが、アーブル美術館の作品は、私の作品かは不明ですがw
少なくとも私の作品よりかわいい!
軽く嫉妬してしまいましたw
アーブル美術館、12月に東京で展覧会を開催するようです。
楽しみです!
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