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芸術の秋。贋作の贋作を作りました

前からずっと作りたいと思っていたアーブル美術館のアイシングクッキー。やっとこさ作りましたよ。

きっかけは、アーブル美術館の作品集がどうやら絶版みたいだと気付いたこと。
もうね。こんなに素晴らしい作品集がもう買えないなんて。。
あわてて在庫が残ってた楽天ブックスで買いました!

で、せっかく作品集を買ったのだから、アイシングクッキー作ろうと思ったのです。

お手本となる絵をクリアファイルに挟んでアイシングでなぞり、乾いたら剥がしてクッキーに載せ(ランナウト)、顔部分をフードペン(アイシングなどに描けるペン)で描いて完成。

以下、制作メモ。

***
アーブル美術館も、本家フェルメールの絵も背景が黒いのがポイントなので、クッキー部分はブラックココアのクッキーに。ブラックココア、初めて使ったのですが、本当に真っ黒に仕上がりますね!
他の作品にも色々使えそう。。

顔部分はフリーハンドで描く自信がなかったので、ちゃおスララという転写用の道具(と言っても子ども用玩具ですが)を使いました。
事前にお手本の絵をミラー反転させてコピーしておき、ちゃおスララでアイシングの顔部分をかきかき。。

今回はそんなに難しい描写がなかったので、ちゃおスララでなくても良かったかもしれませんが、やはり便利!
難しい描写のときはかなりかなり使える道具だと思いました。

あと、顔部分はフードペンではない方が良かったな・・・と。太すぎて繊細な表現にあんまり向いてない。
と、途中で気付いて、竹墨の粉を水で溶いたものをつまようじに着けて描いてみました。こっちの方が細かい表現が色々できて、良かったですわ。

で、贋作の贋作を作ってみた感想としては、やっぱりアーブル美術館(この作品は妹の心海ちゃん)の作品はすごいな、と。

色塗りなんかもざざっとしてるのに、作品の特徴をとらえてて、かつ自分の味を出してる。

例えば、ターバンの裾部分は本当は青なんですが、黄色に青を重ねてるから緑になっちゃってるw
あと、大人からみると、影の部分である少女の背中部分の影とか結構重要で、丁寧に描きがちなんだけど、背景と区別つかない真っ黒な色でざざっと塗ってて、それでもちゃんとフェルメールの作品に見えるんですよね。
真珠の耳飾りの少女という別名もある絵なのに耳飾の存在感ないし。

子ども目線での印象はこうなのか!と目から鱗だし、全体の印象であの作品!分かる画力とか、もうすべて素晴らしい。

と、改めてアーブル美術館の実力を痛感した本作品でした。

じつはヘタウマ的な描画って、精度よく作らないと「それっぽさ」が出ないので難しいと思っているのですが、
アーブル美術館の作品の平面的な表現と、私のアイシングの2.1次元ぐらいの表現力って意外とマッチしてる気がしています。
…なんて言ったら失礼か。

自分としても、アイシング作りながら新たな発見がありそうだし、色々勉強になりそうなのであと何作か作ってみたいと思っています。

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