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禅展@東京国立博物館

・・・会期終了してしまいましたけど。。
禅展@東京国立博物館の感想など。
いやもう、想像以上にすごいボリュームでした。
余裕があれば、ゴッホとゴーギャン展@東京都美術館にも足を運ぼうと思っていたのですが、そんな余裕まったくなし!
観終わったときにはもうへとへとw

名品がいろいろ出ていたようですが(あまりのボリュームにスルーした作品も多数)

けっきょく、山下先生と山口晃さんのトークショウで紹介していた
白隠、雪舟、仙厓あたりがとてもよかったなあという印象でした。
なかでも、いちばん自分が「観られてよかったなあ!」と思ったのは、雪舟の「慧可断臂図」でした。

山下先生&赤瀬川さんの「日本美術応援団」でも

山口晃さんの著書「へんな日本美術史」でも

この超有名絵画の解説は読んでいて、頭の中に見どころが刷り込まれ過ぎていたせいか
初めてみた感じがしないw
ですが、やはり実物、よかったです。
達磨さんのふわっとした法衣、実物観てあの表現はほんとすごいなと。

で、お菓子にしたのが冒頭の写真。
#島尾先生の著書の表紙をお借りしました。

これ。作品にするときはいろいろ考えました。立体化という意味で、山田純嗣さんの作品も観てみたり。で、今回、アイシングだとちょっと無理だなあと考えて、マシュマロフォンダンを使ってみました。

クッキーを焼いたら、その上にマシュマロフォンダンを載せ、楊枝で法衣の皺を入れてみましたが、いやなかなか難しい!

そして、達磨さんのお顔。横顔なのにパーツが正面を向いてるときの配置で若干キュビズム入っております。これを描いた当時雪舟さん77歳とか。・・・・攻めてます。

で、これを素人(わたし)がマネすると。。見本(本の表紙)を見て描いたのに、キュビズムにならない。。普通の横顔になってしまうんですよね。


ちなみに、友人にこの写真を見せたところ、「イケメンだね~」とのこと。

そう。つい、イケメンになってしまう。雪舟さんのように、思い切ってキュビズムに走れない。


比べるとわかるのですが、雪舟さんの作品の方が顔の存在感がすごい。作品全体では、法衣の質感も効いてるのですが、やはり顔との対比なんですよね。顔もぎゅっと濃い、個性的。それがアイキャッチになって、あの絵の面白さになってる。

雪舟さん、やはりすごい。。と、作品作ってみて、改めて実感しました。


最近、作品を作るまでが「展覧会鑑賞」という風になってしまって、ブログへのアップが遅くなってしまいます。。できれば展覧会開催中にブログにアップしたいんですけど。

・・・がんばろ。

この展覧会にちなんだトークショウも大変おもしろかったので、後日記事をアップしたいと思います。

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