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母さんらしいことをしてみた

ついに、自分もこういうことをやるようになったか・・・感慨深くなったのでブログにpost。
保育園のバザー用というか、自分の娘用というか、移動ポケットなるものを自作しましたよ。
先輩母さん(ただし年は同じ)から「こどもいると、ランチョンマットだの、手提げ袋だの作らなくてはならないからミシン買った方がいいよ」と言われまして。
色々手作り品を子どもに持たせては悦に入る、手作り至上主義!そういう母さんにはなるまいという、変な決意というかプライドを持っていた私ですが、ついにAmazonでミシンを購入してしまいましたよ!
いや、別にそんなの気にしないでふつうに手作りを楽しめばいいと思うのですが
このこじらせ具合が、わたしらしいのかもしれないとか昨日何年ぶりかでミシンを使いながら思いました。
前置きが長くなりましたが。届いたミシンで作ったのが、冒頭の移動ポケット。
プレーンな感じの布と、水色チェックの布とを組み合わせて作ってみました。
外側が地味なデザインなので、どうかなあと思ったのですが、娘はかわいいかわいいと大喜びで、昨日図書館までちょいとおでかけするときも「図書館でトイレに行くから持っていく」とさっそく使っていました。
(試作品として、先輩母さんに見せようと思ってたのに・・・)
外側はちょっと地味すぎるので、チェックと同系色の大き目のボタンでもつけようかと思っています。
しかし、何十年ぶりかのミシン。意外と使い方を覚えているものですね。家庭科教育ってやはり素晴らしいなと実感しました。
で、できあがったものもなかなかかわいくて、いまは製菓で手一杯なのに手芸にまで手を出したら時間足りないよーと思いつつ、これも親ならではの楽しみかも、とちょっとニヤニヤしております。
他にもかわいい布を入手したので、グッズをいろいろ作りたいと思っています。
で、バザーに出す品物がもう一つ。ペーパービーズです。
私もバザーの打ち合わせのときに初めて知ったのですが、ほそーく切った紙をくるくると丸めてビーズを作り、それでアクセサリーを作るもの。
ビーズを作るのに若干手間がかかるのですが、出来上がったネックレス類を本やウェブで見るとほんと素敵で。しかも紙でできているからたぶんかなり軽く、付け心地もよいと思うのです。
なので、バザー用とは別に自分用にも作りたいなと思って、図書館で本を借りてきました。
サカモトケイコさんはもともとビーズを使ったアクセサリ作家で、ペーパービーズが専門というわけではないのですが、ほーんと素敵な作品が多くて見ながらうっとり。

まずはビーズ作り、というわけで、昨晩、赤い画用紙でくるくる作ってみました。慣れると簡単。ただ量産できないのがネックかなあ。まずは、赤ビーズをそろえて、この人の作品のように後ろでリボンを結ぶようなネックレスーを作ろうと思っています。

これに、赤のエスパドリーユ等を組み合わせると夏っぽくて素敵だろうなあと妄想してます。

ちなみに、今回買ったミシンはこれ。さっそく使ってみましたが、操作もすごく分かりやすいし。長年使えそうな感じです。

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