« 横井弘三展@練馬区立美術館に度肝を抜かれました | トップページ | 日本美術応援団の若冲展トークショウに行ってきました »

若冲アイシングクッキー作ってみました

東京都美術館で絶賛開催中の「若冲展」。
ええ、GW前に行きましたよ。すんばらしかったです。
展覧会開催前に、山下裕二先生、井浦新さんのトークショウにも足を運び
予習もばっちりだったのでかなり楽しむことができました。
展覧会、トークショウのことは後日書くとして・・・
以前から作りたかった若冲のアイシングクッキーを作りました!
モチーフは、悩んで悩んで、これならなんとか作れるかも?と選んだ
「鳥獣花木図屏風」のセンターの「象さん」。
ズームした写真がこちら↓
ズームすると下手なのがバレバレですがw
今回、ランナウト※という技法に初挑戦。
※ランナウト:アイシングをシート等に作って乾かしてからクッキーの上に乗せる技法
要は、象のボディ、顔、足、牙、背中のショール(?)を別々に作って重ねていきました。
ランナウトは初めてだったので、シートからはがすときにパキっと折れたり、アイシングが柔らか過ぎて線がふにゃふにゃになってしまったり。
実は牙も折れてしまったのですが、そっとのせてごまかしてみましたw
絵を忠実に再現するには便利な手法ですが、アイシングの固さが難しいのと
細いパーツをはがすのがホント難しくて。
ちゃんと習えばコツがわかるのかもしれないのですが、何せ自己流なので
これぐらいが限界。
・・・ですが、単色(白)の絵をアイシングで表現するにはほんといい技法で
顔の部分をぷっくり作ってボディと重ねることで、
単色(白)でも境目というか立体感が出るし。
色々可能性のある技法だなあと思いました。
いや、しかし一連のお菓子でアートものに取り組むようになって
作品周辺をよく勉強するようになりました。
今回、若冲の作品を作るにあたり、水墨画含め、若冲のいろんな作品を図書館で調べてじっくり見て。この作品なら、こういうテクニックで再現できるかも、とかいろいろシミュレートして。
お菓子で作る、という視点で見ると、普段自分が見ている視点とはまた別の視点で見ることになるので、これまた面白いのです。あと、自分の製菓のテクニックもそんなにないから、そことのすり合わせも!
先日の福田美蘭さん、ゴッホの作品もそうなんですが、作品そのものだけでなく周辺をじっくり見るようになって、またアートに関する視野が広がった気がします。ゴッホの作品集なんて、たぶん今までの自分だったら絶対に見てなかったもんw
あと、私は作家の作品集等を図書館で探すのですが、最近ものだけでなく、もうこれは骨董品だろーってぐらい古い作品集もあるんですよ。
で、同じ絵で比べてみたりすると、印刷によって絵の印象ってこんなに違うのかーと驚いたりします。つか、最近の印刷技術ってホントにすごいんだなって実感します。
・・・ってここまで書いてて、私ってかなり特殊なアートの楽しみ方をしているのではないかと思えて来ました。
ま、いいか。
次回あたり、若冲展とトークショウのことを書けるといいかなと思っております。

|

« 横井弘三展@練馬区立美術館に度肝を抜かれました | トップページ | 日本美術応援団の若冲展トークショウに行ってきました »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 若冲アイシングクッキー作ってみました:

« 横井弘三展@練馬区立美術館に度肝を抜かれました | トップページ | 日本美術応援団の若冲展トークショウに行ってきました »