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雑貨展@21_21サイト、猛烈におすすめです

ずーっと行きたかった「雑貨展@21_21サイト」。やっとこさ行ってきました。

いやもう、すんごく面白かった。

ブースごとに展示してる内容もテーマも異なるのですが、全体を通してみてみると、同じ流れというかリズムというかトーンがあって、何か特別なものが置いてあるわけではないのに、じーっと1つ1つ見てしまう。
展示されている雑貨それ自体は結構地味なんですが、観ててホント飽きないんですよね。手元の資料を観れば、それがどこから収集された雑貨か、コンセプトは何かとか分かってそれはそれで面白いのですが、雑貨それ自体を見ててホントに楽しい。



これは深澤さんのブース。一番今回の展覧会らしい展示ブースだったと思います。
名もなきデザイナの生活用品。私が生まれたころから使われていたものもあるし、割と最近のものもあるし、昔のものでもあんまり古く感じないものもあるし。



これは昔の銀座の写真を並べて、それぞれのお店で買えるものを並べたもの。今でもこんなレトロ?というか素敵なものが買えるのかと思ってみたり。

これは冒頭の写真の一番上の棚。ブラウンのラジオとか、塔とか、置物とか。60年代っぽくてツボでした。



これもしびれたなあ。ザ昭和なデザイン変遷史。会場内に入場した人に配られる史料にもこの絵がありました。持ち帰って娘に見せましたが、娘の知らないものばかり。
一応、がんばって1つ1つ娘に説明しまして。娘は納得したようす(多分)。



これもしびれた!アイスクリームのスプーン。牛乳のキャップはずし!
懐かしい気持ちよりも、こうやって並べたときの美しさがもう感動的で。


うひゃあ。これも懐かしい。後ろの時計のおもちゃ。確か小学校一年生の「算数セット」に入っていた気がします。

このあたりも感動の嵐が吹き荒れています。

よくとっておいたなあ・・・。
※追記
これは町田忍さんのコレクションとのこと。なるほど!!



総じてみると、深澤さんの「柳宗理」イズムみたいなものがほんっとに強く感じられて。いま深澤さんは「日本民藝館(かつて柳宗理さんも館長をつとめていた)」の館長をしていらっしゃいますが、今回の展覧会は、現代の民藝運動みたいなものだなあと思い、かなり感動しました。
実は同日にサントリー美術館で宮川香山の展覧会も観て来まして。
こちらは明治の超絶技巧、カルト海洋堂みたいな内容だったんですが
あまりに対照的な展示内容に自分自身ウケウケでしたw
ああ、やっぱり美術って面白いっ。
町田忍さんって最初に知ったのは銭湯の本だった気がする。昭和レトロに関しては博士みたいな人です。本もたくさん書いてます。

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