加藤千恵さんのカップケーキを作ってみました
先日、玉川高島屋で買ったクッキー先生とのコラボカップケーキがあまりに美味しくて。自宅でも食べてみたくて、加藤千恵さんのレシピ本をみながら、冬用のカップケーキを作ってみました。
実は最初に作ったのがこちら↓
木の葉口金のサイズが小さかったのか
クリームの絞り出しがうねうねしすぎて、ちょっと気持ち悪い感じになってしまい
リベンジしたのが冒頭のもの。
加藤千恵さんのお菓子レシピ本、初めて見たのですがホント素晴らしい。
例えば、今回のカップケーキの本にしても、従来の「かわいいけどカップケーキって重めで甘すぎ」のイメージを覆すものでして、まずスポンジが軽い。そして、スポンジの中にコンフィチュールを詰めたり、クリーム自体もフルーツの味をつけたりして、食べたときの意外性が楽しめる。また、カップケーキならではの楽しさ、例えば、クリームやトッピング、カップケーキのカップの選び方が書かれていて、いやーさすがだなあと思いました。
今回作ったケーキはクリスマス用のページで紹介されていたもので
スポンジの中を少しくりぬいて、細切れにした生パイナップルをつめてあります。クリームにはパッションフルーツのピューレをまぜていて、見た目けっこうこってりしてそうですが
食べてみると酸味が効いていてとってもさわやか!
このカップケーキ以外にも様々なカップケーキが紹介されていて、そのどれもがおいしそう&かわいいのです。
基本レシピでは8個分を作ることが前提になっているので、これは食べきれないわーと思ったのですが、実験した結果、冷凍できることが分かりました(加藤先生からはお叱りを受けそうですがw)。スポンジの状態のものも冷凍できますし、クリームを載せた状態のものも冷凍できました。冷凍庫に入れるときは、ジップロックのスクリューコンテナに入れて。
食べるときは自然解凍。できたてには劣りますが、私にはこれで充分。
先生の本、とても素敵なのですが、デコレーションの仕方(とくにクリーム系)は、本を見ただけでは再現が難しく、できれば加藤先生の教室で習いたいな~と思いました。基本的には平日の昼間開催のようなので、なかなか難しいようなのですが。。
カップケーキのトッピング用に雪の結晶の絵を描いたら、娘がマネして絵を描いていました。谷川俊太郎さんの「きらきら」。写真もキレイでおすすめです。
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