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中村至男さんの世界

先日、知人のインスタで中村至男さんが福音館書店の「こどものとも」に絵本を描いていたことを知りまして。

中村至男さん、好きなデザイナなんですよ。。中村さんのグラフィックを最初に知ったのはたぶん明和電機かな。明和電機自体(本人も製品も)好きなんですが、青を基調とした独特のグラフィックが大好きなんですよね。

こどものともは、Amazonでは扱いがないようで(ちょっと意外)、地元書店で取り寄せしました。「はかせのふしぎなプール




表紙はこんな感じ。オスカーニマヤみたいな「研究所」がかなりツボです。
そして、ほのぼのとした絵柄ながら、この青の使い方がやはり中村さんらしい。


もちろん中身も面白くて。要は巨大なプールの中から飛び出た「氷山の一角」的なものから全体を推測するって話なんですが、娘&私が好きなのが、西瓜のページ。
西瓜が出てくるという意外性もさることながら、プールの水の青と、西瓜の赤(そして、緑)の対比がグラフィックとしてキレイなんですよねえ。
絵本ですが、オチもあります(それは読んでのお楽しみということで)。
で、この絵本を買ってから、さらにもう一冊本を描いていると聞き
図書館で借りた本が「どっとこどうぶつえん」。
これがですね。。すごかった。
要は「でっかいドット」で、動物を描いたものなんですが、その動物だと判別できるぎりぎりの大きさまで大きなドットで描かれてるから、最初「え?これなに?」なんて思うものもあるんですが、娘はねえ。分かるんですよ。不思議なことに。
9個の黒い四角がパンダにしか見えないという驚きと不思議さ。」byAmazon
【2014年、ボローニャ・ラガッツィ賞・ノンフィクション部門・優秀賞受賞】

すごいよね。
画面上での動物の配置もいろいろ工夫されてて、この本もグラフィックとしてめっちゃ面白いです。こどもよりも大人の方がハマると思います。

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