ダイエットしてみました
年齢とともに基礎代謝量が下がってきたせいか、最近じりじりと体重増加傾向。
体重が48.4㎏ぐらいになったとき、これはまずいんじゃないかと思いまして
ちゃんとダイエットすることにしました。
ダイエットといっても、何かダイエット食品を食べたり、極端な食事の制限をしたり、体に負荷をかけすぎるものはたいてい挫折するので、できるだけゆるくて、理論的にも納得するものを、と検討しまして。
石川先生のDi理論がよかろうと思い、この理論でダイエットをやることにしました。
石川先生の理論によれば
・ダイエットで一番大事なのは維持期
だそうで、いまはまだ体重が落ちた状態(減量期)なので維持期はクリアできていないのですが、自分としてはいい感じ!
石川先生の理論ってすごくシンプルで
食事をちょっと減らし、運動も少し増やして、カットすべきカロリーを毎日遵守していけば痩せるよね?あとはカットすべきカロリーをゆるめて維持していこうね。というもの。
ダイエットの失敗って、この「維持期」でリバウンドしてしまうのが原因なことが多くて
それがクリアできればダイエットに成功できるというものです。
なので、減量期に「無理しないこと」。習慣化できる範囲で食事を減らし、運動を増やす。これがポイントかなあと思いまして、実践してみました。
まずやったのが
・摂取カロリーの制限
自分の食事の記録を見るとわかるんですが、娘の寝かしつけ後にお茶飲んだり、お茶うけと称してお菓子食べたりしてるんですよw
あと、必要以上にお腹いっぱいになるまで食べてる。
なので、基本的に腹八分目ぐらいにしておく。夕食が済んだら、その後は飲んだり食べたりしない。それと、自分の場合、ホルモンバランスの関係で、生理前にすんごくお腹が空くんです。お腹空いてれば食べればいいじゃんという話もあるんですが、生理前の場合、食べても食べてもお腹が満たされないんですよw
なので、自分で「ホントの空腹」と「ホルモンバランスの空腹」とを分けることにしまして(自分の感覚として両者は区別できる)、後者の場合は「ホルモンバランスのせいなの~」とやり過ごすことにしました。最初、空腹が辛かったのですが、慣れてくれば割と大丈夫。
あ、レコダイ手帖での食事の記録、体重の記録ももちろんやってます!
・運動
出勤と帰宅のとき、できれば往復2駅分ぐらい歩く。また、寝る前にピラティスをちょっとだけ(エクササイズを2種類ぐらい)。
・体重測定
これが意外と効いていた気がします。毎朝必ず体重計に乗っていたのですが、回数を増やしました。夜、夕食の後(お風呂の前)。あとは随時。特に夕食の後の体重計測は、夕食の食べ過ぎ防止に効果的だった気がします。それと、一日の中でどれぐらいの体重増減があるのかもだいたい把握できるので、体重計に乗るタイミングで多少体重の値に変化があっても動じなくなりましたw
で、体重もどうせなら正確に計りたいなあと思いまして(ちょっとの効果でも目で見て確認したい!)、0.1㎏単位で計れるものに買い替えました。
それまで使ってたのは0.2㎏単位。かつ、かなり大きいものだったので、この薄さには感動しました。えー、最近の体重計ってこんなにコンパクトなのーとw
毎朝、Di理論のページにログインして体重を入力すると、適当なコメントが付いて来るのですがこのコメントがほんっとに適当でw そのコメントを見るのも結構楽しいです。
・お風呂
これは別に石川先生のダイエット理論には登場しないものなのですが、どうせなら寝ている間もボンボン脂肪を燃焼させたい!と思いまして。あっついお風呂(42℃ぐらい)に入ることにしました。ただしのぼせるので、短時間ね。娘とのお風呂は41℃ぐらいなので、最後あつーく沸かしなおしして私だけ入るとか、娘が寝た後で、こっそり42℃ぐらいのお風呂に入るとか。
ちょうど寒くなり始める時期だったので、この熱いお風呂作戦は気持ちよかったしよかったですね(今も継続中)。
・お灸
体重が48㎏オーバのときって、自分の感覚としてはむくみが影響してる気がして。自分の場合、生理前や気圧の変動で結構体がむくむので、若林理砂さんのペットボトル温灸の本を参考に、お灸をやってました。結果、むくみがだいぶ解消された気がします。
結果、三週間ぐらいで48.4㎏→46.6㎏まで下がってきまして。自分としては47.0㎏ぐらいで維持したいので、維持期ですこーし体重を増やした状態で維持できるといいなと思っています。
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