2013新潮文庫の夏の特別装丁
今年の夏は「百年の孤独」にかかりきりでしたけど
それでも何冊かは本を読みました。
なんだか夏って本(特に古典もの)を読みたくなるんですよね。
新潮文庫の100冊とか。書店で見かけるとあの冊子をつい手にとってしまうw
今はもうそんなに時間がないけど、あの茫漠とした夏休みの時間、
読書感想文とかを思い出すのです。
新潮文庫も夏に古典定番モノを特別装丁で出していて
これがなかなか素敵なデザインなのです。
特に2013年の装丁がすごく素敵で、こないだAmazonの中古で見つけたので
買ってしまいましたw
写真は岩本彩さん。装丁は新潮社デザイン室(たぶん)。
ホントどのデザインも素敵なのですが、ヨーヨーを使ったデザインが秀逸過ぎる星新一さんの「ようこそ地球さん」のデザインが秀逸で入手しました。
娘を寝かしつけたあと、紅茶を淹れて(お茶うけも用意して)
読書を楽しむのは本当に至福の時間です。
実は星新一さんを読むのは初めてだったんですが、面白いですねー。
藤子F不二雄先生の作品をほうふつとさせる。
装丁も含めて素敵な一冊です。
ああ、ほかのデザインのも欲しくなって来ちゃった。
まだどこかで買えないかな。。
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