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蔡国強展@横浜美術館に行ってきました

20日海の日。娘のつよーい希望により、蔡国強展@横浜美術館に行ってきました。

想像していたよりも少な目の展示数でしたが、オオカミの作品(壁撞き(かべつき))も見られたし、花火の作品(現物)を見られたし、大満足!
壁撞き(かべつき)は想像通り面白い作品でしたね。
写真で見てもかなり面白い作品なんですが、現物を見ると、オオカミ一匹一匹がホントよくできていて表情や身体の作りなんかも、現物のオオカミを見てかなり研究したのではないかなあと思わせるリアルさ。ホントいきいきしてるんですよね。
かつ、それぞれが、壁にかける、飛ぶ、ぶちあたる、戻る、そのフェーズフェーズ、99匹の表情が全部違っていて、一匹ずつ、じーっと見ても面白い。
で、俯瞰すると、それらが全部ダイナミックにつながって、あの壁撞きの流れに繋がる。
あれは、1匹の時系列の動きを同時に見せたものとも読めるし、99匹全体の動きとしても読める。
私たちが行ったのは夏休み初日ということで、子どももたくさん来場していたのですが
大人よりも子どもの方が喜んでましたね。おもしろーい!ってスケッチしてる子もいました。
で、子どもたちが話している様子を見てたら、なんだか彼らなりに、あの壁にぶち当たるオオカミの物語を思い描いているようなんですよね。

うちの娘は、七匹の子ヤギやら、赤ずきんちゃんの話がごっちゃになってるようで
これはねー、これから人間を食べるんだよねー。オオカミの中にはもう人間がお腹の中に入ってるのもいるんだよねー。と言ってました。
別の子は「おちんちんあるかなー」とか言ってるしw
大人はたぶんキャプションやら解説書を読んで。ベルリンの壁が~という解説が刷り込まれている一方で、子どもたちが自由な発想であのオオカミたちに物語を与えているのがおもろかったですね。
#オオカミって、童話にもよく出てくるからその影響もあると思うのですが。。

娘は壁撞きがホントに気に入ったようで、ずーっと壁撞きの展示室でオオカミを見ておりました。で、私としてはほかの展示も見たかったのですが、娘はオオカミ以外には興味がないようで、「早く帰ろう」というのを制しつつ、駆け足でコレクション展を見てきました。


夏なので戦争をテーマにした展示もあり、中でもよかったのが、柳幸典さんの「日の丸」。

これ、印鑑でてきてるんですよね。

柳さんの作品は確か直島でも見たのですが、こういう連続したもので作品を作るのが
ホント上手。特に赤の使い方が上手い方なので、この作品はツボでした。

ホントはもう少しゆっくり見たかったのですが、娘がグズりんこなので
カフェへ移動してちょっと休憩してから、帰宅しました。
カフェについては次のエントリで。

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