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松園と華麗なる女性画家たち展@山種美術館

二週間に一回のファミサポデイ。今回はどうしようかなーと考えて
に行ってきました。
すっごくよかった!というわけでないけど、やっぱり山種美術館の展示は安定感ありますね。見ててソンは絶対なし。

今回の展示、松園以外にも女性作家の作品はいくつか展示されていましたが、やっぱり松園が一番よかったですね。私は、松園の作品って、キレイすぎていまいちつまらないなーと思っているのですけど、やはりこの人の描くキレイさって特別だと思うのです。

何というか。「やっぱりキレイだわー」とため息混じりのおばさまたちの声が聞こえてくるような、普遍的に誰が見ても絶対キレイだと思わせるものがあると思うのです。

ここがキレイ、というよりも美人の纏う「空気感」みたいなものをディティールの積み重ねで描いている。

いるでしょ?顔は別に美人ではないけど、全体的に美人オーラ出てる人。そういうのを絵で表現できてる、これが松園のすごいところではないかなと思うのです。さらにいうと松園の絵ってエロスもないんです。これがまたすごいところ。母性はあるんですけど、エロスがない。

そういう意味ではすっごく純度の高い美しさではないかとも思います。

これを、松園の生涯とか、松園の息子、孫が動物画は描くけど人物画を描かなかったこととか、上村家サーガの文脈でとらえるとまた面白くて。。

おそらく、息子や孫が人物画を描かなかったのは、やはり松園の存在というのが大きかったのではないかと思うのです。松園の絵を見るとわかるんですけど、美人に対する執着?みたいなものがハンパないですからね。それに対する反発もあったのではないかと。

展覧会自体はちょっと地味目だったんですが、そういうことを考えると色々面白いなあと思いながら恵比寿までてくてく歩いておりました。

あ、そうそう。カフェ椿の和菓子も買いましたよ。

今回はこんな感じ。「新蛍」と「牡丹雪」。「新蛍」は蛍の表現がホント素晴らしい。「牡丹雪」も唐傘、雪の表現が素敵で思わず2つ購入。

「新蛍」は柚子あんがさわやかで、娘にも好評でした。菊家の和菓子、やっぱり素晴らしいわ。次回の展覧会でもぜひ立ち寄ろうと思います。

映画「序の舞」は、てっきり五社英男監督だと思っていたんですが、中島貞夫監督でしたw

見直してみたい。

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