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夏休み、東京都現代美術館&木場公園へ行ってきました

先週一週間、早めの夏休みをとりまして
ゆるりとした時間を過ごしてきました。
夏休みといっても、どこかに旅行に行くわけでもなく
ひたすらに身体の休養だの、休みじゃないとできないことをあれこれ。
さすがに一週間まるまる娘を保育園に預けて遊び歩いているわけにも
いかないので、1日は保育園をお休みしてお弁当を持って超遠足へ。
東京都現代美術館木場公園へ行ってきました。

企画展は、山口小夜子展と他人の時間展。

両方ともよかったのですが、やはり山口小夜子展が圧倒的に素晴らしかった。。
山口小夜子さんの絶頂期って、私が小学生ぐらいかな。
イメージはちゃんと残っているんですよ。ああ、日本人形みたいな人で
デザイナーたちにとってミューズのような存在だなと。
で、改めてこの展覧会を見て、私が断片的に知っている80年代の文化が
山口小夜子さんをキーとして、ばーーーーーっと繋がったんですよね。
ああ、このイメージも、あのイメージも全部山口小夜子さんがベースなんだと。
80年代初期のジャパネスクブームみたいなものも、全部山口小夜子さんをキーとして語れるというか。
資生堂とかファッションショウとか当時のファッション雑誌の表紙なんかも展示されていたんですが、私たちがいまリバイバルとして見ている「80年代的要素」がほんとに「まんま」そこにあったんですよ。
うまく説明できないのですが、たぶん展示されていた雑誌の表紙なんか、そのままいま使っても違和感ないと思うし、たぶんいまの若者たちが、この展示みたら、あまりに今のはやりと変わんなくて驚くんじゃないかなあ。
あまりに原点過ぎる、というか。。
ツイッターでモデルの秋元梢さんが、この展覧会を見て
「悔しい気持ちになった。
自分には何が出来るんだろう。」
と言っていたのがすごく印象的でした。
その気持ちはすごくよく分かる。
当時の山口小夜子さんは、ジャパネスクを武器?にして
既にあらゆる表現をやっていたから。
例えば、山口小夜子さんと山海塾や寺山修司の天井桟敷との交流等も
今回の展覧会で初めて知ったのですが、自分としてはかなり腹落ちしました。
ああ!ぴったりだと。
山口小夜子さん自体が既に「文化」なんですよねえ。
それぐらいカリスマ性のあるたたずまい。
それはスチール写真からも充分に伝わってきて、何かね、変な話なんですが
マネしたくなって来るんですよw
自分の雰囲気にまるで合わないって分かってるのに。
時代に大きな影響を与えたのもすごくよく分かる。
あと、吹き抜けエリアの展示スペースがまた素晴らしくて
山口小夜子マネキンがずらっと並んでいて、そこに据えてある照明が
徐々に明るくなっていって、マネキンの後ろに影が浮かんでくる。
それが、山口小夜子の幻影というか。
いまでも彼女の思想とか影響とかは生きているんだなあと、最後の最後で
大感動してしまう演出でした。
とにかくキュレーションが見事で、今年前半のベストには入りそうなぐらい
素晴らしい展覧会でした!
で、美術館の後は、木場公園で娘のお相手を。。。
木場公園って超巨大公園なんですよね。
全部が巨大w
娘は見たこともないぐらい巨大なグラウンドを疾走して
ご満悦。そして、滑り台とかブランコとかアスレチック的なものが合体した遊具で
くりかえしくりかえし遊んでいました。。
まだ6月だったので水がなかったけど、じゃぶじゃぶ池も巨大でした。
夏に来たら楽しそうだけど、このあたりはめっちゃ暑そうだなあ。。

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