« 「蜷川実花:Self-image」@原美術館 | トップページ | 「旧約聖書」の読書会でした »

夢や希望や野望があったころ

先日訪れた原美術館のあたりは、むかし中村祐子さんのサロンがあったので

よく歩きました。さとうめぐみさん等と知り合ったのもこのサロン。懐かしいなあ。
大崎から、原美術館への道中、高級住宅街を横目に見つつ
桜が舞い散る道を娘と手をつなぎながら歩いていたら
色々な思いがよぎりました。

一言でいうと、願望達成に対する執着がほんとなくなったなあと。

お金持ちになりたいとか、素敵な彼氏が欲しいとか。
さとうめぐみさんと仲がよかったこともあるのですが
ホントそういう欲みたいなものはいまよりうんと強かったです。
願望達成に関するいろんなことも研究したしねw
原美術館あたりは御殿山の高級住宅街で
むかしは「こんなところに住んでみたいなあ」
なんて思ったものですが、いまは全然思わない。
結婚したし、職場も快適だし、年収も回復したし
子どももかわいいし、今の生活に満足しちゃってるのもあるんですが
現実的なとこでいうと、自分のいまの年齢からして
このクラスの生活をするのはたぶんありえない
って分かっちゃったからだと思います。
こういうところに住んでいるのは
自営とかでそれなりにお金を稼いでいたり、そういうお金持ちと結婚した奥様だと思うのですが、40何年自分というものに付き合ってきてそれはありえないと分かってしまったから。
ちょっとゆる~い意味ではありますが、自分の才能とか環境とかと
残り時間(寿命)みたいなものから未来がけっこう現実的に見えてしまってるというか。
これって年をとったってことなのかもしれないけど
それはそれで結構幸せなことだなあと思いました。
こないだ同い年の友人の38歳ぐらいのときの写真を見たんですが
彼女はすっごく野心的な目をしてましたねえ。
「上に行ってやる!」
っていう気持ちが目の奥に見えましたもん。
たぶん自分も38歳ぐらいのとき、あんな目をしていた気がする。
今はいずこって感じですがw
5年~7年ぐらい前だけど、ほんとついこの間のような気もします。
でも、振り返ってみると変わったなあと、なんとなくしみじみした気持ちになってのでブログに書き留めてみました。

|

« 「蜷川実花:Self-image」@原美術館 | トップページ | 「旧約聖書」の読書会でした »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夢や希望や野望があったころ:

« 「蜷川実花:Self-image」@原美術館 | トップページ | 「旧約聖書」の読書会でした »