マルセイバターサンドに惚れ直した
こないだ生協のカタログにマルセイバターサンドが載っていたので
注文してみました。
久々に食べましたが、やっぱり美味しい~。
いやあ、なんでこんなに美味しいんだろうと思って調べてみたら
いろいろ面白いことが分かりまして。
結論から言うと改めて惚れ直しました
マルセイバターサンド!
これからも愛し続けます!
まずwikiで開発経緯を調べると
「開発の経緯
1977年に六花亭製菓の社名変更を記念して発売された。当時、代官山の小川軒のレーズンウィッチが高い評価を得ていたことから、これを参考に開発された。レーズンウィッチはショートニングをクリームに用いていたのに対し、マルセイバターサンドは六花亭の主力製品だったホワイトチョコレートとフレッシュバターで作ったレーズンバターをビスケットで挟んでおり、時間が経ってもサクサクした食感が保たれる。この食感を実現するため、開発に当たっては材料の選定に時間が費やされた。」
え?小川軒のレーズンウィッチってショートニング使ってたの?
一方、マルセイバターサンドはショートニング不使用かつホワイトチョコレートが使われているとのこと。
なるほど~、あのクリームの美味しさにはホワイトチョコレートの力もあったのかあ。
ショートニング使わないと原価もそれなりになるわけで(特に最近はバターも高価ですもんね)、この美味しさで一個100円代というのはなかなか頑張っているのではないかなあと思いました。
あと、ちょっと気になったのが包み紙。
昔は銀紙で包んであったと思うのですが、袋入りになってました。
昔は銀紙で包んであったと思うのですが、袋入りになってました。
このことについてもちょっと調べてみたらなるほどの回答が。
で、この記事の次のエントリにかかれていたのですが
1.基本的な原材料の配合やレシピは従来と変更ない
2.夏と冬では温度差があるので、クリームの配合を調整している
3.時間の経過でビスケットがクリームの水分を吸収し、しっとりする
夏と冬とでクリームの配合を変えていたとは。。さすが六花亭。
実は今回生協で注文したバターサンドも数日置いてから食べたせいか
今までどおりのしっとり加減で大満足だったのですが、届いた直後に
食べていたら(ブログ筆者の奥様のように)また違った印象だったかもしれませんね。
ちなみに、六花亭の社長さんが
「子供が手軽に安心して食べられるおいしいおやつを目指しているんです」
という言葉はホントお菓子メーカの鑑というか。素晴らしいと思います。
またバターサンド買いたいな~。
なんと!Amazonでも売ってましたよ。バターサンド。六花亭だとストロベリーチョコも美味しいのでリンク貼っておきます

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