20141017フロリレージュランチ
2か月に一回恒例のフロリレージュランチ。今回は秋の香りいっぱい!素晴らしいお料理でした。
おそらく新作だと思うのですが、新銀杏の森の下生え。枯葉のように見えるのはキノコのペーストで作ったパリパリクレープのようなもの。見た目もパリパリ感も枯葉にそっくり。その下には、ラッパ茸と銀杏。香りがホント素晴らしい。
ご近所の外苑前の銀杏を連想させる演出もさすがだなと思いました。
↓お皿にとったところ。
鮟鱇のコンコメ。ジャガイモの細切りが添えられています。
美味しかったのですが、私には塩気が強すぎてちょっと苦手でした。
お魚は戻り鰹のロースト。鰹は巨大なたたきのようですが、まーーったく臭みがなく。感動しました。ソースには林檎が入っていて相性ばっちり。毎回思うのは川手さんのお魚料理が上手だということ。ご本人は「魚料理ってなんか料理してるって気がしなくて」とおっしゃっていますが、やっぱり魚はほかの誰にも負けない腕をもっていると思っています。
お肉は山鳩!フランス産のもの。赤ワインと小豆のソース!
ポリフェノールタップリのソースが合います。
山鳩のアレンジ。ラグーソースのかかったパスタです。いつも通りのおいしさです。
デザートその1は柿のデクネリン。去年の年末にも頂きましたが、今季初かな。まだフレッシュな感じの柿でした。もう少し冬が深まるとねっとりとした美味しさになるのでは。。
デザートその2が和栗とショコラのモンブラン。これが絶品で、奥側の茶色いビスキュイの上にフルフルのマロンのスープのようなものがあって、それに栗のペーストを絞り出したもの、栗のそぼろがかかっていて栗のいろんな食感が楽しめます。特に上にかかっている栗のそぼろの香りが素晴らしくて!小布施の栗と言っていましたがさすがですね。あと、ナッツのアイスクリームも絶妙でした。
あと写真を撮り忘れたのですが、最後のパートフリュイがまた素晴らしくて。
この季節の定番のフルーツほおづきが熟成度マックスという感じで、マンゴーにも似た濃厚な味わいでした。思わず悶えたw
前回自分としてはいまいちだったのですが、今回は大満足。やはり川手さん最高です。
次回は12月訪問予定。楽しみです!
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