« しかまろくんクッキーに悶絶死寸前 | トップページ | 仕事と育児と介護と »

昔の恋を懐かしく思うのは、今の自分が幸せだからこそ

「昔の恋を懐かしく思うのは、今の自分が幸せだからこそ」

ユーミンの「静かなまぼろし」の名フレーズです。

懐かしい恋をちょっと切なく反芻してしまう、そのときの気持ちを見事に描いた曲だと思います。

私がこのフレーズを名フレーズだと思うのは、実は
「昔の恋を懐かしく思うのは、今の自分が幸せ」ではないから。
懐かしく思う、それってきっと今の自分やら環境やらに不満があって、ちょっと気持ちが外向きになっている。あのとき、ああしていればこうしていればという思いが逡巡し、昔の恋を懐かしく思う。
それが真実なのだと思うのです。
でも、そこをユーミンは
「昔の恋を懐かしく思うのは、今の自分が幸せだからこそ」なんだよ、
と断言しているのです。
それが説教くさくなくて
まるで自らがそう強く確信しているような歌詞になっているので
妙に説得力がある。
それが真実のように思えてくる。
このレトリックが見事。やはり天才。


Youtubeで調べてみて知ったのですが、この曲ってジュリーに提供した曲なんですね!
この曲が入ってる「流線型’80」はほんとに名盤。 大好きな「かんらん車」も入っています。

|

« しかまろくんクッキーに悶絶死寸前 | トップページ | 仕事と育児と介護と »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昔の恋を懐かしく思うのは、今の自分が幸せだからこそ:

« しかまろくんクッキーに悶絶死寸前 | トップページ | 仕事と育児と介護と »