身分不相応なランチに行ってきた
しばらくブログの更新が滞っていましたが、
生きてます。
多少落ち込んでおりますが、元気です!
さて、今週の月曜日、職場の近所のお寿司屋さんで
身分不相応なランチに行ってきました。
お店はこちら
ミシュラン三ツ星です。
なかなか予約が取れないお店とのことですが
そこは地の利を生かして
直接店に乗り込んで予約させていただきました。
「わたし一人なんですが」
と伝えたところ、比較的近い日にちが取れました!
ツイてましたね。
今回は15カン、一万円のコースをお願いしました。
まあ、身分不相応な豪華ランチではありますが
食に関しては「豪華主義」なのでよいのです。
ネタはどれも本当にすばらしかったのですが
特に後半のネタがよかったなあ。
富山産の白エビなんて、この世のものとは思えないトロけ具合だし
アナゴも塩とタレが出てきたんですが、フワフワかつ甘い。
不思議なのは塩の方が甘く感じたこと。
ああ、また食べたい。
他のも本当に美味しくていま思い出しても
ヨダレが出る。。
それにしても、今回新鮮な体験だったのは
寿司屋というハコの連帯感。
さいとうは7つしか席がない小さなお店。
今回のランチも5名だけでした(2名キャンセル)。
ほぼ同じ時間にみんなが同じようなもの食べるから、不思議な一体感があるんですよ。
さっき特に後半の盛り上げ方が素晴らしくて感動したって書きましたけど、この感動って、一体感も影響してる気がしますね。
同じタイミングで感動する。
これって他のお店では体験したことがないことなんですよ。
他のお客さんとはもちろん初対面だけど、それぞれの会話が漏れ聞こえてきたり、大将を介してそれなりに会話がつながったり、小さいお店ならではの連帯感というか一体感がありましたね。
お寿司そのものも本当に素晴らしかったけど、小さいハコでお客さんとの連帯感やら感動共有やら。
今までにない体験だったなあ。
レストランでの食事はお芝居に近い体験、とは夫の言葉だけど、まさしくそうだなあと思います。
さいとうは、ハコが小さい分、そのことをすごく実感できる稀有な空間かも。
また新しい体験をさせてもらいました。
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