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久々にリーラボを主催してみた

さて

先々週の土曜日、久々にリーラボを開催してきました。

場所はおなじみ四ツ谷PAUL
Paul

PAUL、駅から近いし、パンも美味しいし、雰囲気もいいから
よく利用させてもらってます。

テーマは、さくら、はる。

皆さんが紹介してくださった本はこんな感じ。
Photo

・クレヨン王国なみだ物語
・木
・奇跡の営業所
・ぼんさいじいさま
・秒速5センチメートル
・野ばら
・パイナツプリン
・熊野 雪 桜
・ことばの力

熊野 雪 桜 は鈴木理策さんの写真集。
この雪と桜の撮り方はかなり画期的なんです。
ホントに雪や桜があるようなブワっとした
画なんですよ。
圧巻は81ページから82ページあたり
雪から桜、冬から春へ変化するところ。
編集センスが素晴らしいのです。
ぜひ手にとってみてみて欲しい写真集です。

言葉のちから、は大岡信さんのエッセイ。
どこかの講演会で話した内容をまとめたものらしいです。

ちょうど春になる前ぐらいかな、夫と
「桜といえば、吉野の桜で染物をするとき
桜の花びらではなくて木の幹のところで染めるって話が
国語の教科書に載ってた。
誰が書いたのか忘れちゃったんだけど」
って話をしてたら
「それ、大学生のとき俺も探した。
確か大岡信さんのエッセイなんだよ。
まだインターネットとか無くてさ苦労したよ」
ビックリ。
で、図書館で探したらありました!
早速借りてきて読んでみました。
要はことばの力には(花や葉っぱではなく)
幹の部分が大事なんだってことの比喩で
このエピソードが出てくるのですが、
そんなことはスッカリ忘れていてw
この桜の幹で染める話だけが
妙に印象に残っていたのでした。
いやー、こういうお話だったんですね。

当日集まった方の中にも
このエピソードを覚えている方がいて
「私も桜の部分だけしか覚えていませんでした」
とおっしゃっていました。

でもそれぐらい深い印象を残す、美しい美しいエピソードだと思います。


今回参加した皆さんと話してわかったのは
やっぱり日本人って桜に対して
特別な感情をもっているということ
ぱっと咲いてぱっと散る
どこか物悲しい感じもするし
独特のデカダンス感もある。

あと、生まれた地域によって
桜と一緒にイメージするものも
違うんだなあというのが新たな発見でした。

天気がよければ、外濠公園をお散歩しようと思ったのですが
あいにくのお天気で、お店で解散。

でも久々のリーラボ
楽しかったー。

知り合い同士でやるのもいいんだけど
知らない人同士でやるのも凄くいい。

どちらの場合でも
私が心がけているのは
参加した人が120%の満足度で
帰ってもらうこと。

朝早く来てよかったな、
この本に出会えてよかったな、
と思ってもらえること。

だから
本も、できることなら参加者の方が
帰りに思わず本屋で買っちゃいたくなる
それぐらいグっと来る本を選びたいと思っています。

自分が、その本のことを好きという気持ちも
大事なんだけど、相手がその本のプレゼンを
受けたとき、どうか?ってことも大事だと思いますので。

→ちなみに夫が持って行った「秒速5センチメートル」は
b君のハートをがっちりつかんだようですw
大成功!

お店選びも
例えば、パンの美味しいカフェとか
朝早起きして来てみる甲斐のあるところを
皆さんが満足できるようなお店を考えてます。
(実際、皆さんあんまり満足してないかもしれないけれどw)

産休前にまたリーラボやりたいな。。


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