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2011年1月

またしても、いまり@恵比寿に行って来ました

MA2ギャラリーで伊庭靖子さんの展覧会を観た後、またしても、お好み焼きいまりに行って来ました。
※いまりは、MA2ギャラリーの近くなんです。

今回頼んだのは
豚玉
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前回同様、ふんわりしてて美味しい。

カッパスジとキャベツの炒め物
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カッパスジ、初めて食べた。これも絶品

そばめし
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これも初めて食べた。おそばが適度に固くていいあんばい。甘いソース味で美味しい!

うどんのモダン焼き
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これも初めて食べた。モダン焼きって、いろいろ入ってて美味しいね~。

今回も堪能しました。いまり。美味しかったー。
しかも、わたしたち、お酒飲めないから、
益々安く上がってしまいました(一人2000円弱)w

私たちは、金曜日の夜7時半少し前に入店したんですが、
その直後からお客さんが続々と。

すぐにお店はいっぱいになって、
ご主人は次々来るお客さんを
申し訳なさそうに断ってました。

一応予約OKのお店なので、行ってみたい方は
予約をおすすめします。

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ポタジエ@中目黒初体験!

今日、美容院の帰りに、野菜スイーツのお店、ポタジエに行って来ました。

ポタジエの名前は以前から知っていたけど、野菜スイーツってピンと来なくて
今まで何となく敬遠してました。

でも、先日職場の同僚から、ポタジエの焼き菓子を頂きまして、これが
びっくりの美味しさ。

え?これが野菜?
って味ではなくて、野菜の味そのものを生かした味だったんですね。
このセンス、只者ではないと気になってまして
ようやくお店を訪問することに。

中目黒銀座商店街をしばらく歩くと、あったあったカラフルなお店が。
昼時でお店もあまり混んでいなかったので、イートインコーナへ。

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迷いに迷って
キャロットチョコレートフラン480円をオーダ。
(基本的にコーヒー飲めないんだけど)オーガニックコーヒー250円も頼んでみました。

美味しい。

サッパリとした、でも食べ応えのある独特の濃厚さ(?)がたまらない。
素人の私でも、これはすごくいい素材を使ってるなあとわかる美味しさでした。

オーガニックコーヒーも飲みやすくてちょうどよかった。
至福のひとときでしたね。

今回オーダしたキャロットチョコレートフランの他に、
プチトマトのショートケーキ
ごぼうのチョコレートケーキ
春菊のオペラ
ビーツのレモンタルト
芽キャベツのサントノーレ
など、珍しいケーキがたくさんありました。

どれも美味しそうで、今度友達と一緒にいろんなのを買ってちょっとずつ食べてみたいなーって思いました。
(ホールサイズのケーキ(4号)が、意外と安い!1700円弱でした)

ちなみに
柿沢さんは、六本木の野菜寿司のお店を開店したようで、こちらも興味しんしんです。
近いうちに行ってこようと思います!

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浅野屋@ミッドタウンで朝御飯

先日、Bちゃんと、浅野屋@ミッドタウンで朝御飯デートをしてきました。
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浅野屋のスープセット(スープ+プチパン2個)420円なり。

なかなかリーズナブルです。

朝に温かいスープを飲めるのはなんともありがたい。

しかも、ミッドタウンの浅野屋のイートインコーナ、雰囲気いいしね。

難を言えば、開店が7時半~だということかな。
7時~なら最高なんだけど。
8時40分始業の私。。あまりゆっくりできないのだ。

7時~開店キボー。

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アート作品を買うということ

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先日ドマーニ展@新国立美術館
で見た町田久美さんの作品があまりによくて、
思わず西村画廊の展覧会にまで足を運んでしまいました。

いやー、やっぱりいい。

にゅるっとしてて、ちょっとサディスティックで、痛い。
そんな感覚を皮膚の内側から喚起させる絵を
洗練された線で描いている。

あの洗練された黒々とした線は
細い日本画用の筆で何回も何回も重ねて描いているそうです。
ホント、一日十数センチしか書けないらしい。
そんな執念みたいなものが、あの絵の怖さにあらわれているのかも、
と思うと余計に怖いです。

ちなみに、(ちょっとだけほしいなと思って)
画廊で某作品のお値段を確認したのですが
600万円でした。

びっくり!

しかも、今回展示されてたほとんどの作品が売れてました。

でも、これだけ出しても買いたいというコアなファンがいるのも納得です。
なにかこう、心の奥にあるものを作家と共有したくなるんだと思います。

で、ふと、先日、伊庭靖子さんの展覧会で
「この作品を買いたいな」
と思ったときの気持ちを思い出したんです。
確かに、伊庭さんの作品も素晴らしい。
ホント、美しいし、心和む。

でも、これは
自宅のリヴィングに飾って、ほっこりとした気持ちになったり
お客さんに
「これ、いいでしょ?」
って言ってみたりするためのものでしかないと思いました。

町田さんの作品の所有者になるということは、
そんなぬるいもんではない。
彼女の共犯者になることを意味するんだと思います。
プライドを持って、
彼女の気概を買うというか、
あの痛みをシェアするというか。
それもあからさまな形ではなく、
テーブルの下でそっと手を握るような。
で、
「他のやつらなんかにわかるもんか」
って気持ちにさせてくれる作品だと思います。

翻って考えてみると、
以前私が買った西山美なコさんの作品
(普通に見ても美しい作品だと思うけど)
その裏に隠れている、毒のようなものが垣間見える。
だから買ったんだと思います。

アート(特に現代美術)の作品を買うということは
そういうプライドをくすぐる行為なのかなあと思ったりして。。

そんなわけで
いまさらながら、「ハーブ&ドロシー」観るべきか、なんて思ってますw

もっとお金があったらいろいろな作品を買いたいです。

町田さんは、筒井康隆の小説の表紙も描いている。
この絵もなかなかよい。

あと、サドの「放蕩学校」の挿絵も描いている。

余談ですが
高橋龍太郎氏は、サドの「放蕩学校」の挿絵シリーズを、全部買ったそうです。
(ネオテニージャパンカタログより)
さすが。

ちなみに、このシリーズ、挿絵が豪華作家陣。
これは会田誠だし

これは山口晃だ


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箱根富士屋ホテルに行ってきた

オーミラドーでの食事のあと、桃源台からバスに乗って富士屋ホテルへ。
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お部屋はリクエストどおり、「西洋館」でした。
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やったー。
高い高い天井、クラシックな雰囲気、猫足バスタブ。
実は、箱根富士屋ホテルには10回以上宿泊しているのですが、この西洋館が一番好きです。
(二番目は、本館)
ブーツを脱いでベッドにゴロンとなり、お昼寝。

素敵なお部屋で、テレビもつけず、ただただ静かな時間を過ごすのはなんとも贅沢です。

やがて夜になりましたが、おなかが空かず(ツレはおなかが空いたと騒いでいました。近所にローソンがあるよと教えてあげましたが、寒いからヤダと言ってた)、夕食なしでホテルのお風呂場へ。

お風呂は若い女子がたくさん!
たぶん平日プランを使ってやってくるんでしょうね。
富士屋ホテル、集客に成功してるなあと思いました。

お風呂から戻って就寝。

翌朝はいい感じでおなかが空いた状態で起床。

メインダイニングで朝食を頂きました。

夜のメインダイニングもいいんですが、朝の清清しいメインダイニングもいいのですよ。
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和洋折衷の不思議な雰囲気もお気に入りです。
天井やら窓枠のあたりは和風なのに、窓の下のあたりはアフリカ風だったりするんですが、
でもそれが不思議とマッチしてる。
こういう文化財の中で食事が楽しめる、というのもなかなか贅沢なのではないでしょうか。

今回わたしたちが頼んだ朝食は
The Fujiya Tradition Breakfastというもの。
通常の朝食から+800円のアップグレードで楽しめます。

メニュウは、こんな感じです。
フレッシュオレンジジュース
又は
フレッシュグレープフルーツジュース
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ポーチドエッグのほうれん草グラタン
又は
ポーチドエッグにカレーソース

ハム・ベーコン 又は ソーセージ
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フレンチトースト富士屋風
又は
パンケーキ富士屋風
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コーヒー 又は 紅茶

ポーチドエッグカレーソースは、ごはんも敷いてあって、ちょっとしたカレーライスですw
超マイルドなカレーをかけながら、ごはんの上でポーチドエッグを崩しながら頂きます。なかなか美味しい。

パンケーキは、厚めのクレープといった感じでしょうか、かなりわたし好みの味で
思わずおかわりしちゃいたくなりました。

ただただゆったりと朝食を楽しみ、その後はチェックアウト時間ギリギリまでお部屋でごろごろ。

11時にチェックアウトして、富士屋ホテル内を散策。写真撮影など。
11時過ぎには、1階ラウンジはティータイムを楽しむお客さんでごったがえしていましたね。びっくり。

11時半になったら、近所の庶民派おすし屋さん「みやふじ」にて、名物あじ丼を堪能。1575円なり。
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以前食べたのは10年ぐらい前だったかな。。やっぱり美味しかったです。
ガイドブックに載ってるせいか、ガイドブック片手のカップルが多かったですね。
わたしたちが入店した後、すぐ満席でした。

その後、宮ノ下からバスで湯本へ。それからロマンスカーで帰京しました。
(観光ナシ)

今回の富士屋ホテル宿泊は、平日限定プランを利用しました。
一泊朝食付きで10000円。かなりお得です。
このプランはじつはかなり昔からあって、よく母と利用してました。
基本的に部屋は選べないのですが、もし空いていればリクエストが通ることがあります(というか、わたしの場合、殆ど通してもらってます。ありがたい・・)
オススメは西洋館か本館。あと花御殿も楽しいと思います。

ディナーは、ちょっと贅沢してメインダイニングで頂いてもいいし、「みやふじ」とか近所のお食事どころで頂いていいと思います。
「みやふじ」あたりで食べたら、うんとお得ですね。

あと、初めて行かれるのであれば、夕方に2回、館内案内ツアーが開催されますのでそれに参加するのもいいと思います。意外と広いんですよ。富士屋ホテルの敷地って。

というわけで、ツレと二人。リーズナブルな値段でちょいゴージャスな誕生日旅行をしてきました。
箱根なら交通費も往復4000円程度だし、宿で贅沢してもそれほどお金がかからないのが◎ですね。

ぜひまた行きたいなー。
(とりあえず、オーミラドーだな)

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京味の西さんレシピにトライしてみました

今日の晩ごはん。

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炊き込みご飯、かき玉汁、鯖の塩焼き、かぼちゃの煮付け、キャベツと油揚げのごま味噌。
かぼちゃと、キャベツ~は、京味の西健一郎氏のレシピ。西さんのレシピは、みりん、酒をあまり使わず、素材の味を活かすものが多いです。
かぼちゃは思いのほか甘い味付け。
もう少し甘さ控えめの方が私好みかな。
西さんレシピ、もうちょっとトライしてみたい。
まだ掴みきれてない感じ。

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オーベルジュ、というところに初めて行ってきた(ランチだけ)

またしても更新が滞ってますが。。

生きてます、わたし。

見てます、美術。

ちょっとずつでも更新します。。

ドタバタしてますが、

金曜に休暇をとって箱根旅行に行って来ました。

初日は、箱根のオサレオーベルジュ、オーミラドーでランチです。

オーベルジュ、それは本来泊まりがけでお食事を楽しむところ・・
でも、オーミラドーって敷居が高いし、とりあえずランチで見学してくることにしました。

新宿から小田急バスで2時間20分程(交通費:二千円程)。
箱根桃源台から、20分程歩くとプチトリアノンのような建物が。

おお、これがオーミラドーか。

ツレと二人、いきなり写真を撮りまくり・・
(怪しい)

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少し早め(11時40分頃)に着いたのですが、ソファのあるスペースで待った後、ダイニングに通されました。

手前側には暖炉が。そして、わたしたちの席は、窓側のサンルームのようなスペースに用意されていました。お花も活けてあって、素敵~。

今回頼んだのは、勝又シェフおまかせコース(冬季限定\9,500-を\6,000-)。

まずは、梅のジュースのソーダ割で乾杯
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アミューズ・ブーシュ
カクテルグラスを逆さにしたものが登場。上には、白身魚のリエットに野菜チップスをさしたもの
下には、チーズのコロッケ イカスミのバゲットにチーズを載せたものが登場。
チーズのコロッケは、グラスの蓋をとると、揚げたての香りがフワっと香るんですね。面白い演出!
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食べ終わると、カクテルグラスに野菜のポタージュを注いでくれます。
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美味しい。。

自家製パンも美味しかったー。お料理が来る前にパクパク食べてしまいました。
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前菜
フォワグラと猪の頭の煮こごり。林檎と玉ねぎのペーストがデザートのように甘い。
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魚料理
鱈を低温調理したもの(半分お刺身みたいでした)、白子のベニエ(フリットみたいなものです)柚子風味。オリーブオイルとパセリのソース。
白子のベニエ、びっくりの美味しさ。柚子風味と合う!思わず目を閉じてお味を堪能・・
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肉料理
アシタカ牛のステーキ。うわー、なにこれ。美味しい!赤身肉の旨みたっぷり。それでいてやわらか~。
付け合せのヒヨコ豆のペーストを四角くしたのをフライして、その上にお野菜をちょっとずつ載せたのもまた美味しい。
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チーズ
この時点でお腹いっぱいだったんですが、「チーズは消化を助けますので」の言葉に載せられて、思わずオーダ。
私は、シェフ特製のクリームチーズのトリフ?のようなものを頂きました。中には、ドライいちじくが入ってました。
これも美味しかったー。
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デザート
シガーというデザートを頂きました。マロンペーストをクレープ生地で巻いたものをパリっと焼いたもの、端っこに黒く色を付けた砂糖が添えられてました(これはシガーの灰に見立ててます)。下には黒トリフが混ざったチーズケーキ?のようなものが。
ここでまさかまさかのサプライズ。お誕生日のプレートが。しかも、スタッフのみなさんが誕生日の唄をプレゼント。

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ろうそくの火を消して拍手。うう、誕生日をお祝いしてもらうっていくつになっても嬉しい・・めぐたん感激でした。

ツレのデザートも美味しそうでした。
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最後は、紅茶とプチフール(ひとくち生チョコと、フィナンシェ)。さすがにお腹いっぱいで、プチフールには手を付けられませんでした
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いやあ、勝又シェフおまかせコース、とてもとても良かったです。
一皿一皿に驚きがあり、定価の9000円でもかなりお値打ちではないでしょうか。雰囲気もいいし、サービスもいいし。わざわざ遠出して行く価値のあるお店だと思います。
しかも、今回、ほぼ貸切状態で、贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
お店のインテリアも素敵だったし、ぜひまた行きたいですね。
(でもとにかくボリュームが多いので、今度はチーズはパスしようと思います)

ちなみに、私たちがほぼ食事を終えた頃、別のお客さんがやってきて、別のコースを頼んでいたようなのですが、明らかに私たちのコースの方が美味しそうでしたね。
これから行く方は、ぜひぜひ勝又シェフのおまかせコースを頼んでみてくださいね。


次回はぜひ宿泊して、ディナーも楽しみたいです!

追記
冬季限定グルメフェアーは、3/18金までやっているようです。
食事はもちろん、宿泊も割引価格。かなりオトクです。

でも、オーミラドー、通常の価格でも高くない気がします・・
箱根の旅館、1泊2食で3万円ぐらいはザラですからね。
これだけのお料理、これだけの宿泊設備なら、むしろ安いぐらいだと思います。

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書くと行くなあ・・

とりあえず、前回メモで書いた展覧会、3つ行ってきました

ドマーニ展@新国立美術館
町田久美さん、ダントツによかった
伊庭靖子展@MA2ギャラリ
陶器の絵がよかったなあ。思わずほしくなった
ギッターコレクション展@千葉市美術館
いやー、はるばる千葉まで行った甲斐がありました。ギッターコレクション面白かった。
というかギッターさん、むこうで財団作るぐらいの超有名日本美術コレクターらしいのですが
敢えて日本文化も日本語も勉強しなかったというのが面白かった。
余計な情報を入れずに、自分の目で見て、感じて「いいな、と思うものを選ぶ」
そういうこだわりが、ここまでの素晴らしいコレクションに結実したのだなと、改めて感心した。


琳派芸術@出光美術館
~2/6の第一部。これはまだ行けてない。行くのはたぶん最終週かな。。

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2011年1月行きたい展覧会メモ2

前回メモった展覧会結構行ってきましたよ。

西野さんは、展覧会そのものより、作品集がよかった。
森村先生が朝日新聞で誉めてたらしい。ナットク。
買おうかどうしようか迷ってます。買ったらこのブログで紹介します。

曽根さん@エルメスは夜行ってきました。
たぶん昼間の方が気持ちいいはず。
昼間行ったらレポートします。

山口晃展は、想像以上によかった!
特に、山口さんが「妄想」で描いたパラレルワールドとしての東京が最高。
山口さんは、平成の宮崎駿です!
この展覧会、ちゃんとカタログを作ればよかったのに。
山口さんの絵は、細かすぎて今までちゃんと見ていないことが分かった!
やっぱ生で見ないとダメですね。

さらに見たい展覧会目白押し。

ドマーニ展@新国立美術館
町田久美さんの絵が見たい
伊庭靖子展@MA2ギャラリ
鎌倉近代美術館で見て以来かな。好きな作家です。心がほっこり温かくなります
ギッターコレクション展@千葉市美術館
やっぱり若冲を見ておきたい
琳派芸術@出光美術館
二部に分けて展示するらしい。早めに一部を見てきたい

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長崎ちゃんぽんリンガーハットが進化していた

1/8土 なんだか寒くて、お腹が空いて、むしょうに長崎ちゃんぽんリンガーハットのちゃんぽんが食べたくなって
新宿西口店へ。

以前はなかった「野菜たっぷりちゃんぽん」というのが目についてオーダしてみました。
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・・・たっぷり。

っていうか、山盛り。

野菜に埋もれてて、なかなか麺に辿りつかないぐらい。

で、さらに驚いたのが、これに専用ドレッシング(しょが味とゆず味の二種)が付いてきたこと。

ツレ曰く「これが意外と合うんだ」というので、遠慮がちにちょいちょいとかけてみました。

あら、美味しい。

麺の上に乗ってる炒め野菜がなんというか、温野菜サラダみたいなんですよね。
で、もちろんドレッシングと合うし、それがスープと混ざっても結構美味しい。

適宜スープとまぜつつ、ドレッシング味も味わいつつ。

お腹が空いてたこともあって、あっという間に完食でした。

これだけのボリューム。しかも、国産契約農家の野菜。
これで650円はかなりオトクではないでしょうか?

ちなみに、私のまわりのお客さんもかなりの率で「野菜たっぷり」を頼んでました。

電気屋さんの帰りなのかな、ちょっと上品そうな老年ご夫婦もいらしてました。
明らかに吉野家や松屋とは客層が違う。

ツレ曰く、リンガーハットは、国産野菜を使うようにして単価を上げたけど
業績はよくなったそうです。
納得。

野菜たっぷりちゃんぽん、美味しかったので、また食べに行きたいです。

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山口藍さんから年賀状を頂いた!

昨年、作品集も出して大活躍!
私も調子にのって何度かオープニングパーティでご挨拶させて頂いた山口藍さんから
年賀状を頂きました。

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素敵~。

っていうか、年賀状をもらえただけで超幸せ。

ありがたや。

今年もますますのご活躍をお祈り申し上げます。

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クライアントへのお土産に、うさぎや@上野のうさぎまんじゅうを持って行ってみた

1月6日は、クライアントへ新年の挨拶。
毎回手土産をアレコレ考えるのが楽しいのですが、今回は干支にちなんで
うさぎや@上野のうさぎまんじゅうにしてみました。

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最初阿佐ヶ谷のうさぎやに行ったんですが
なんと2時半過ぎに売り切れ。
あわてて、上野のうさぎやに電話したら、まだあるとのことで
取り置きをお願いして取りに行った次第です。

セーフ。
(でも混んでた)

うさぎやは、どら焼きが有名ですけど、うさぎまんじゅうも美味しいです。
皮に山芋を使っている、いわゆる薯蕷(じょうよ)饅頭です。
コシあんとのバランスもいい。

好きですね。

後日、クライアントと電話で話していたら「美味しかったです」って
おっしゃってました。

重いのを持っていった甲斐があるというものです。
よかった~。

また美味しいものを持って行きますからね。
楽しみにしていてください。

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リニューアル記念特別公開@東京国立博物館に行ってきました

先日メモに書いたリニューアル記念特別公開@東京国立博物館行ってきまた。
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今回の目玉は、雪舟の秋冬山水図と、宗達の風神雷神図、狩野永徳の檜図屏風
北斎の富嶽三十六景でしょうか。

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正直なところ
雪舟の秋冬山水図と、宗達の風神雷神図、狩野永徳の檜図屏風は、
いまいち・・・


雪舟の秋冬山水図:やっぱり不条理な絵だ。とくに秋の方。真ん中の亀裂が摩訶不思議
風神雷神図、檜図屏風:構成はダイナミックなんだけど、近づいてよーく見ると意外と雑
富嶽三十六景:4割とよかった。北斎展のときは、あまりに混雑してて
ちゃんと見られなかったから。ようやくベストモードで見られた感じ。

不思議なんですが、等伯の松林図屏風なんかは、あの雑さが引きの目線で見ると緻密な
構成に結実してて、ああなるほど洗練されてるなあと思うのですが、
なぜか、宗達、永徳は近くで見たときの雑さにガッカリしました。
カラーのせいでしょうか。

特に檜図屏風なんか、「か、書き割りか?」なんて思ってしまった程(すんません。美術に
全然詳しくないもんで)
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一方、隣にあった若冲の「松梅群鶏図屏風」なんかは遠くからみても近くから見ても
抜群に上手い。。というか、抜きん出たセンスが感じられて、よかったなあ。
若冲の場合、特に「白」のセンスが素晴らしい。
白い絵の具を使っているわけではないので、白くしたいところは色を白抜き状態に
してるんですが、それが、絵全体としてフワっと浮き立つような独特の雰囲気を
醸し出すんですよね。

遠くからみても、
「ああ、若冲だ」
ってわかる。

やっぱりいいなって思います。

ちょうどいま、千葉市美術館でやってる「ギッターコレクション」にも出ているらしい。
やっぱり見ておきたいな、ギッターコレクション。

それと、東京国立博物館で結構好きなコーナーは、
日本美術のあけぼののコーナと、仏像のコーナ。
埴輪や、縄文式土器、教科書に載ってるものがたくさんあります。
可愛いです。
萌えますw

仏像コーナのライティングも抜群で、いきいきとした表情がさらにいきいきと。
カッコいいです。

その他も、すべて超一流の品々ばかり。

理屈がわかるにこしたことはないけれど、超一流の品々だらけの空間に身を浸す。
それだけで、心あらわれます。

これで600円は、安い。

行ったことがない人はぜひ一度!

追記
毎年恒例、干支にちなんだ美術品展示コーナには、こんな素敵なうさぎ柄の伊万里が!
かわいい~
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ナタラジのランチビュッフェはかなりお得です^^

1/5はお休みして、産婦人科で定期健診を受けてきました。
結果は問題なし。

それにしても、産婦人科は妊婦さんで一杯。

これを実質2人の医師で診察しているのだから、恐れ入ります。
世間で産科医が不足してるのを実感しました。
10:30に予約したんだけど、前の患者さんが押して、結局11:00から診察開始。
終了は12:30頃でした。
それから、風邪の処方薬を受け取って13:00

おなかが空いたので、ツレと2人。ナタラジ@荻窪でランチビュッフェを頂いてきました。
ナタラジ、美味しいんですよねー。
特にかぼちゃのカレーが大好物です^^

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今日は、ベジタブルカレー等、4種のカレーが食べ放題。
#かぼちゃのカレーは食べ放題メニューに入ってなかった。残念。
ナンもごはんも付いてます。カレーもナンもごはんも美味しい。たくさんおかわりしちゃいました。
デザート、サラダ、コーヒー、紅茶まで付いて980円。かなりお得。

平日限定ですが、もし平日休みが取れる人は行ってみて欲しいなあ。

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1/4仕事始めの日に所長から言われたこと

1/4仕事始めの日の午後は、所長がマイクもって所内全員へお話。

昨年は、私のクライアントからの依頼件数が減ったんですが、そのことで激を飛ばしてましたね。

依頼件数の減少については、私からクライアントにも聞いたんですが
たまたまあるテーマの依頼件数が減っただけで、ウチのジムショの仕事の質うんぬんの
ことではないって言ってたんです。

でも
所長としては、それがどうにもナットクできないみたいで

「言われた通りの仕事しかしてないからだ」
「こんな仕事してるようじゃダメだ」
「だから、某社から切られるんだ」

って怒りっぱなしでしたね。

こちらとしては、常に依頼された仕事以上の仕事をしているし、急激な依頼件数増でも
ちゃんと対処してきたし、(私が知ってる限り)クライアントの評判も比較的いいと思うんです。

確かに私の営業努力が足りない部分があったかもしれないけど、ちょっとここまでいうのは酷いなあと。。

とりあえず、
「切られた」
については、正しい情報ではないので、その旨指摘して反論したんですが(当然、その場でマイク持ってw)
逆ギレしてましたね。

八十数名の所員の前で、私+ウチのジムショの担当者を罵倒したようなもんです。

まー、よくもこんなこと平気でできるなって、怒りを通り越して呆れてしまいました。

ちなみに、所長は、所員に年始の休みもゆっくりとって欲しくないみたいで
「今日休んだ人は、手帳に控えておきます」
と言ってました。

ボーナスや給料の査定時に考慮するってことですかね。

休暇や半休をとることも推奨しておらず、休んだ人のタイムレコーダの用紙に
「休みが多い」
「休むな」
等の言葉を平気で書くし、実際、ボーナスを激減させられた人も知ってるし
やりかねないな。。

まあ、酷いこと言われたけど、ウチも零細ジムショだし、所長のキモチも分からないでもない。
受け止めるべきことは受け止めて、今年も「よりよい仕事」が出来るように努力しようと
キモチを新たにした次第です。

#しかし、1/4休暇ととるか否か迷ったけど、やっぱり出ておいてよかった。
もし出なかったら、欠席裁判だったもん。新年早々ツイてました。

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マイ氏神さま 井草八幡で初詣してきました

さて、昨日は、地元の氏神さま 井草八幡で初詣してきました。
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このブログを読んでいる方は、えー、めぐたん、初詣は、東京大神宮じゃないの?
って仰るかもしれないですが、
お願いごとは、まずは氏神さまにお願いするのが筋だと思うんですよ。
いきなり社長(東京大神宮やら明治神宮やら)に直談判よりも、
まずは、係長、課長あたりから根回しするのが筋でしょ?

というわけで、まずは氏神さまへ

ちなみに、自分が住んでる地域の氏神さまを知りたい人は
たしか、東京都神社庁に問い合わせればわかるはず。
(私も電話で教えてもらいました)

で、初詣だ。
着いたのは、午後2時頃でしたか。
この神社、けっこう広い地域をカヴァーする氏神さまのせいか、けっこうな賑わいでした。
犬連れの家族もたくさんw
行列して30分ぐらいかな。ようやくお参りできました。

お願いごとは
・とにかく健康!
・いい新居を見つけられること
・無事○○できること
・ツレとよいパートナーシップを築けること
・仕事がうまくいくこと
です。

心の中で、自分の住所、氏名を述べたあと、昨年一年無事に過ごせたお礼をして。
上記のお願いごとをしてきました。

ここの神様は、ほんと武蔵野の神様って感じなんですよね。
東京大神宮みたいなピカピカ系ではないんだけど、
野趣あふれる(?)、シャビーな男性っぽい神社なんです。
実際、ここの神社で流鏑馬もやるしね。

帰りにおみくじも引きました。

・・・・凶でした。

は、初めてかも。
軽くショック。
しかし、おみくじで凶が出るというのは、
私にとっては運のデトックスみたいなものだと思ってるので
軽く中身を読んだあと、境内にくくりつけて、
デトックスできてよかった~と思って帰って来ました。

にしても、行列してる時間が意外と長く、身体が冷え切りましたわ。。

来年は、もう少し空いている時間に行きたいと思います(反省)。

追記
東京大神宮に行ったときに、もう一度おみくじ引くんだ・・・
今度は「凶」以外がいいな
↑やっぱりショック

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オノ・ヨーコ SMILE展@360°ギャラリー

先日表参道の360°ギャラリーに寄ったら、オノ・ヨーコの作品展をやってました。

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オノ・ヨーコさん、年に一回ぐらいのペースで、ここで作品展をやってるみたいですね。

なんとなく立ち寄ったギャラリーで、大好きな作品に出会えるのは、なんとも嬉しいことです。

今回の作品は、SMILEというインタラクティブアート。

鑑賞者は、モニタの前で、自分の笑顔を撮影する。撮影した画像は、あとで、プロジェクタに映しだされる。
それを見て、思わず他の鑑賞者もニコっと笑う。そして、その鑑賞者も、モニタの前で自分の笑顔を撮影する。。
(以下ループ)

という作品みたいです。

オノ・ヨーコさんらしい、素敵な作品です。

もちろん私も参加。
笑顔を撮影しました。

カメラの前に立って思うのは、いやー、笑顔って難しい~。

思わず照れちゃうんですよねw

まあ、そんな風にはにかんでる私の顔もまあ、私らしくていいかなと思って撮影してきましたよ。

12月、オノ・ヨーコさん、スーパーライブのために来日してたみたいで、25ansにグラビアが載ってました。
びっくりしたのは、彼女のデコルテ!77歳とは思えない美しさなんですよ。驚愕です。
見習いたい。あやかりたい。

女子必見です!

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小谷元彦展 幽体の知覚@森美術館

少し前になりますが、小谷元彦展 幽体の知覚@森美術館に行って来ました。
いやー、想像以上に良かったです。
昨年後半、一番良かった展覧会かもしれない。超おすすめです!
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小谷さんは、ファントム・リムの当たりからかな。
ちょこまかと知っていました。
21世紀美術館でファントム・リムと、いくつかの作品も観たし、
長谷川祐子さん(現MOTチーフキュレータ)の展覧会で、頻繁に登場する作家なので
グループ展なんかで、部分的に観てて、ああいいなと思っていたぐらい。

決定的にファンになったのは、
一昨年のネオテニージャパン@上野の森美術館でした。
狼のドレスと、フィンガーシュパンナーと、いくつかの作品が出てて、
ああ、なるほど!と思ってしまった。
やっぱり、身銭を切って買ってる人は違いますよ。
ホントに好きで作品買ってるから、コレクタの意思みたいなものが明確に出る。
つまり、「この作家のここが好き」という文脈がばっちり見えるんです。

痛みと狂気、それでいて高貴で、クール。

これが小谷さんの持ち味だと思います。
高橋龍太郎氏曰く「羊たちの沈黙」です。

で、今回の展覧会ですが、彼の才能を多面的に捉えていて
(失礼な言い方ですが)森美術館のあの広い展示スペースを
フルで使い尽くす程の、すごい才能の持ち主であることを実感させられました。
あっぱれ。

今回、ガイドツアーに参加したのですが、
デビュー作にして代表作「ファントム・リム」あたりからして、私の理解は浅かった・・・
少女の手は血で汚れているのかと思いきや、ベリー(果物)なんですよね。
血であるようなイメージは重ねているけれど、例えば、子供のときに食べ物を素手で
こねくり回してしまうような、(大人になると失われてしまう)
そういう感覚も表現してると聞いて、なるほど~と思いました。
それが、ファントム・リム(肉体は失われてしまったのに、
まるでその肉体があるかのような感覚)なんですよね。

フィンガーシュパンナーしかり、木製のドレスしかり、バンビしかり。

私たちの目に見えない、想像力で作られる痛点を内側から刺激するような
そういうゾワゾワする感覚を私たちにあじあわせてくれます。

それが、今回のテーマである「幽体の知覚」である訳です。

その文脈でみると、昨年メゾンエルメスにも出品された「ホロウ」
シリーズもぐっと面白くみえてきて、人間の身体から放出される
エネルギー体、あるいは情念のようなものも、目には見えないけれど
おそらく「知覚」レベルで、こんな風に感じられているのではというのが
そのものズバリで表現されている。

これは、小谷さんがもともと彫刻家であるという文脈から考えても
すごく面白いんですよね。

だって、古典的な彫刻って、人間の具体を描くことで、人間の内面を。。
的なアプローチをしてきたのに、小谷さんは、人間のオーラとか情念
みたいなものに形を与えて表現してしまったんだもの。

・・・にしても、こんなこと書いて本当に失礼なんですが、小谷さんの彫刻、
すごく上手いです。

ホロウシリーズにも、SPシリーズにも馬の作品を出しているんですが、
馬の肉体の表現とか、すっごくリアルなんですよ。
ニューボーンシリーズも、なんでこんなに細かく流れるような作品を
作れるのか・・・不思議で仕方ありませんw

あと、今回の展覧会で、圧巻だったのが、「インフェルノ」。
360°滝です。爆音です。滝が落ちてるのか、自分が上昇してるのか
分からなくなります。

それ以外の作品は、鑑賞者の想像力で、その独特の感覚を
湧き立たせるようなことをしていますが、この作品は、唯一ダイレクトに
感覚に訴えます。

今までの作品が、今までの作品だけに、これは一種暴力ですw

とにかく体験してみてください。

2011年2月27日まで。

できれば、ガイドツアー(ギャラリートーク)がある日に行ってみてください!
作品の理解度が全然違います。

2011年1月12日(水)19:00 - 20:00
2011年1月26日(水)19:00 - 20:00
2011年2月9日(水)19:00 - 20:00
2011年2月23日(水)19:00 - 20:00

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2011年1月行きたい展覧会メモ

美術関連の記事の更新が滞ってますが、見てます!現代美術。
これからも見ます!現代美術。

12月は、小谷元彦展@森美術館が圧倒的によくて、これはなんとか今日中に記事をアップしたいと思います。
オノヨーコ展@360°ギャラリ、宮島達男@スカイザバスハウスも見てきました。
これは時間があったらアップします。

1月は、面白い展覧会目白押しなので、見たいものをメモしておきます。
時間が許す限り行きたいです。

西野達展@新富町アラタニウラノ~1/8土まで
大好きな作家。銀座エルメスでの展覧会、最高でした。
山口晃展@銀座三越 ~1/10祝まで
(1/8土正午からトークショウがあるので、この日に行きたい)
曽根裕展@銀座エルメス 
曽根さんは、アミューズメントロマーナが最高。
その他の作品はいまいちなんだけど、一応チェックしておきたい。
リニューアル記念特別公開@東京国立博物館~1/16まで
風神雷神図等大物多数展示。
曽根裕展@初台オペラシティギャラリ 1/15~だけどできるだけ早めに
アミューズメントロマーナが出るといいんだけど。無理かな

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2日、パークハイアットピークラウンジで新春放談してきました

2日、恒例のパークハイアット、ピークラウンジで新春放談してきました。

昨年は友人と一緒でしたが、今年はツレと。

新春初売り、バーゲンの喧騒を抜けて、初台へ。

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外界の喧騒を離れ、東京を一望する景色を眺め・・・・
ゆったりとした気持ちで、美味しいアフタヌーンティー
(お正月は、3500円。サービス料別。3時間居られます)
を楽しみつつ、今年一年をイメージするのはなかなかよいものです。

周囲は、家族、親族の集まり、プチ女子会等、しあわせムードが漂っているのも
とてもいい感じです。

もちろん、パークハイアットのアフタヌーンティーはお味も最高。
お茶も飲み放題。フィンガーフードも好きなだけ・・
サービスも◎。

おかげでツレと2人、ちょっぴりリッチな雰囲気で、いい感じでイメトレできました。

そして、いつか2人でパークハイアットに宿泊するぞと、約束してくれました!!

とにかく、今年前半は、新居探しと、仕事。
後半は、家族のことに全力投球。

素敵な一年にしたいと思います。


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元旦、ノルウェイの森を見てきました

な、なんかようやく、今日に近づいてきたぞ。
あとちょっとだ。

ああ、でも森美術館の小谷さんの展覧会とか、大物がまだあるんだった

でも、ま、とりあえずノルウェイの森だ・・

元旦は、映画の日なので、実家の行事が終わると映画を見ることが多いです。
今年は何をみようかなあと思って

ノルウェイの森

にしました。

正月早々こんなに暗い映画を見るのはどうかと思ったんだけど、
結局、これが一番見たい映画だしねw

で、結論からいうと、なかなか良かった。
映像も音楽も主演の2人の演技も。
ただし、原作のストーリーの面白いところをずいぶんカットしていて
原作に思い入れがあるひとには、ちょっとしんどいかも。

まあ、これはノルウェイの森をベースにした、トランアンユン映画と考えた方がいいと思う。
リミックスbyトランアンユンみたいな。

私は、トランアンユンの映像とかリズムが好きなので、大満足。

やっぱりあのディティールとか、映像美とか、ホントにすごい。
半端ない才能の持ち主だと思います。
ディティールなんて、よくぞここまで昭和なパーツを集めたなってぐらいすごいです。
でも、それらがトランアンユンの映像センスでまとめられると・・・
それは、日本ではなくやっぱりアジアなんですよ。

例えば、外に雨が降ってて、緑とワタナベが軒というか、窓際、縁側みたいなところに2人で佇むシーン。
(トランアンユンが得意とするシーンで、とても美しい)
植木鉢植えが並んでいて、ちょっと日本の下町風ではあるんだけど、そのセンスが・・・
やっぱりアジアなんですよねw

あと、ついでにいうと、キャスティング(特に女性)が不思議な感じで、原作のイメージとずいぶん違う。
特に、緑。
原作では、もっとちゃきちゃきで人間味あふれるキャラクターだったと思うんだけど、
映画の緑は、ずいぶんとミステリアスで掴みどころがない感じ。

で、緑役の水原希子の顔をじーっと見ていたんだけど、なんかね、ヴェトナム美人っぽいんですよw

たぶん、これが、トランアンユン監督の考える、本屋の娘は、水原希子さん的なイメージなんだと思う。

というか、そもそもトランアンユン監督が読んだのは
おそらく英語に翻訳された「ノルウェイの森」であり、
それはやはりトランアンユンが今まで生きてきた環境をバックグラウンドとして感じた
「ノルウェイの森」の世界でしかないのだから、当たり前なんですよね。

その証拠に、永沢の描き方のなんと巧みなことよw
ピッタリじゃないですか。

あと、他の人のブログを読んでいて
「原作の面白いところをずいぶんカットしてる。酷い」
みたいなことを言ってる人がいたけど、
やっぱり、トランアンユンの映像スタイルから言うと
あのストーリーをすべて詰め込むのは無理だと思う。

トランアンユンは、映像を割とゆったりまったり見せてそれを映像美というか、
独特のテンポみたいなものに昇華していくのが得意な監督なので、
これはこれでいいんじゃないかと思いましたね。

そう、これはトランアンユン監督の「ノルウェイの森」なんだから。

というわけで、とにかく素晴らしい映像美。音楽。

ぜひ映画館で見ることをおすすめします。

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元旦、東京地方晴れ。素敵な初日の出が見られました

前日夜更かししなかったせいか、ちゃーんと初日の出の時間の時間までに起きられました。

ツイッターで約束したとおり、寝室からの初日の出をパシャリ。

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お天気◎。とても清々しい初日の出を見ることができました。

朝、ツレと一緒に父の車で実家へ。

母が美味しい美味しいおせち料理を作ってくれました。

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ああ、私も手伝えばよかった!

おせち料理、しっかり勉強したかったのに。

うちのおせちは、食べたいものをちょっとずつ、1日2日で食べきれる程度の量を用意します。

手作りした方が美味しいもの(煮物や、伊達巻、きんとん等)は、手作りして、
他(黒豆や海老等)はお店で買ってきます。

お雑煮には、ツレの実家から送ってもらったお餅を。

美味しかったなあ。

1時間ぐらい歓談して、最後に家族で記念撮影を。

ここ何年かで一番お正月らしいお正月だった気がする。

でも、あと、何回こういうお正月が過ごせるんだろう。

家族との時間、大事に大事に過ごしたいと思って・・・・
ちょっと切なくなりました

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さて、大晦日。東京大神宮で大祓を

さて、いよいよ大晦日。

朝は、ツレと一緒に大崎のスタバでリーラボに行き、ランチは、モスバーガーできんぴらライスバーガを。
昔は、中身もあったかかったんだけど、今は冷たいんだね。
中身もあったかい方がよかったなあ。まあ美味しかったけど。

にしても、大崎のモスバーガ。広くて雰囲気よかったな。
で、大晦日この界隈でやってる飲食店がここぐらいのせいか、家族連れで意外な混雑。
でも、年末忙しい時期に、こういうちょっと美味しめのファーストフード店でご飯食べるの
嫌いじゃないな。

むしろ、年の瀬っぽくて好きかもしれない。

ツレと別れたあと、飯田橋へ移動して、東京大神宮へ。

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年末の厄おとしに、大祓用の形代を収めてきました。
名前と年齢を書いた形代に、三回息を吹きかけ、身体を撫でて。
今年一年の感謝の気持ちを述べ、来年の幸運をお祈りしてきました。

ここの神社は、私が受験生時代からお世話になっている神社で
なんとなーく、自分を守ってくれてる、
お願いごとを叶えてくれると(勝手に)信じている神社です。
境内の雰囲気も好きなんですよね。

年始の初詣もいいですが、
夏越しの祓え、大祓もなかなかよいものですよ。

1000円ぐらいで、スッキリした気分になれるなら
安いもんです。

おすすめ☆

夜は、実家で、年越し蕎麦+天ぷら。
母が揚げたての天ぷらを用意してくれた。美味しかったー。
そろそろ紅白かなあというタイミングで帰宅。

東京地方、シンシンと寒く、そしてとても静か。こういうのが「大晦日」って感じなんだよねえ。
USTで第九を聞く。クラシックは、あまり詳しくないんだけど、なかなかよかった。

しかし・・
どうも、第九を聞いてると、「時計じかけのオレンジ」を思い出して仕方がない。
恐るべし、ベートーベンの洗脳効果。
指揮のロリン・マゼールの顔がまた映画のセカイを彷彿とさせるんだよなあ・・・

そうこうしてるうちに12時。

ああ、年越したなあと思い、明日の初日の出に備えて就寝。

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チャイナブルー@汐留コンラッドのランチ3800円が物足りなくて鼎泰豊へ行ってきた

結局、チャイナブルー@汐留コンラッドのランチ3800円が物足りなくて鼎泰豊へ行ってきました。

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ツレ曰く「汐留って言ったらここぐらいしか思い浮かばない」とのこと。

年末のせいか、ほとんど行列せずに入店でき、すぐに小龍包 6コ 819円をオーダ。

あら、美味しい。

次頼みましょう。

しばらくして、次のせいろが到着。

またパクパクっと食べちゃいました。

まだイケそうだったんですが、調子に乗って食べ過ぎてしまいそうなので、いったんここでクローズ。

汐留をあとにしました。

周囲の人は、小龍包とチャーハンのセットとか、麺類のセットとかを頼んでいて美味しそうだったな。

帰宅しても、自分の中での中華欲みたいなものが収まらず、
スーパーでひき肉と餃子の皮買ってきて
水餃子作って食べちゃいました

↑どんだけ食べれば気が済むのか?!

美味しかった・・・・

今度は、もっと思い切り食べたいな、小龍包。。


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チャイナブルー@汐留コンラッドのランチ3800円は・・・

昨年に引き続き、12月30日、チャイナブルー@汐留コンラッドでランチを食べてきました。
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今回は、オズモール3800円のごちそうランチ、というのが申し込んでみたんですが
うーん。ちょっと量が足りない。。

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どうやら、平日提供の茉莉花(ジャスミン)3900円のコースだったようです。

昨年は、5800円のコースで、割と満足だった。

ああ、普通に5800円のコースを頼んでおけばよかったと激しく後悔。
メニュウもそっちの方が美味しそうだったよ。

まあそれでも、景色は最高だったし、超ゆったりしたムードだったので、それはそれでよかったんだけど。

チャイナブルーは、最初ディナーで来たときは、感激したんだけどなあ。
安いコースはダメかもしれない。
それなりに高いコースを頼まないと、ここの味を堪能できないのかもしれません。

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神楽坂、甘味処めぐり。花@神楽坂へ行ってきた

紀の善でお昼を食べたあと、まったりしてたら、小腹が空いてきて
甘味処 花@神楽坂でクリームあんみつを食べてきました。

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理科大卒の友達から、「紀の善よりも花だ」と勧められてから
ずーっと行きたかったんですよね。

で、食べましたよクリームあんみつ。

出てきてびっくり。

超盛りだくさんw

フルーツパフェみたい。

フルーツ美味しいんだけど、なかなかあんみつまで辿りつかない。。

うーん、確かに美味しいんだけど、「あんみつ」として評価するとどうなのか?!

やはり、フルーツとあんみつのバランスも大事なのでは?

などということが頭をよぎります。

なんとも言えない・・・

どこかで正統派のあんみつを食べ、リセットした状態で評価したい。

そんな気持ちになりました。

追記
ツレは、粟ぜんざいを食べてました。
ちゃんと甘くて、とても美味しかったそうです。

粟ぜんざいなら、紀の善も負けてないぞ。。
また紀の善行きたい。。

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年末、紀の善@神楽坂でお赤飯弁当を食べてきた

なんか最近、「頭にひらめいた、食べてみたいものを食べる」ってのがマイブームで

年末、神楽坂の紀の善でお赤飯弁当を食べてきました。

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紀の善のお赤飯弁当は、学生時代からの大好物。

最初に教えてもらったのは、大学の先輩だったと思います。。

久々に食べたお赤飯弁当。やっぱり美味しかった。

お赤飯も、おかずの鳥のつくねも温かくて、出来たての美味しさ。

素麺の入ったお吸い物もついてきて、心も身体もあったかくなりました。

年末の紀の善は、神楽坂界隈での買い物帰りの家族連れ、親子が多く
ほっこりムード。

それもまた風情があってよかったな。

また行きたい名店だと思います。

追記
店頭で「あんこ」を売ってたので、今度あんこだけ買って「小倉トースト」を作ろうかと検討ちう・・

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武道館へ行く前の晩ご飯は

毎年BUCK-TICKの武道館へ行く前の晩ご飯は、サブウェイ@九段下店のケイジャンチキンサンドです

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なーんか時々むしょうに食べたくなるんですよね。

受験生時代、神保町のLECの近くにサブウェイでよく食べてたお気に入りのメニュウです。

野菜と、チキンのミートな感じと、チリソースとが絶妙なマッチングなんですよねえ。

もちろん「野菜多め」でオーダ。食べるの大変なんだけど

美味しかったなあ。

また食べたい・・・


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年末恒例BUCK-TICK武道館に行ってきました

12月29日。年末恒例BUCK-TICKの武道館公演に行ってきました。

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ん~、正直言って、昨年、一昨年の方がよかったかなあ。
今年は、DIQじゃなくて、ホールツアーのラスト公演なんですよね。

もちろんライブはアルバムの曲中心で、今回のアルバムがあまり好きでは
ない私。ことしはいまいちノリ切れなかったかな・・・

それでも、VICTIMS OF LOVEのアレンジなんかさすがのものだったし
どの曲も、キッチリいいパフォーマンスを見せてくれた、櫻井さんは
凄かった。

というか、櫻井さんのパフォーマンスみてると、ああこれがプロなんだ
ってホント感動する。

年内のライブでも最高の出来だったと思います。

やっぱり
武道館の空間、お客さん、年末の雰囲気、これらが渾然一体となって
すごく特別な空間を作り出しているし、
ナタリーのレポートでも上がってるとおり
「愛あふれるライブ」であることは間違いなかったと思います^^

できればまた来年も行きたいなあ。

追記
客席には、メンバーのご家族、ご友人もたくさんいらしていたみたい。
土屋昌巳さんも!
近くの席だったらよかったのに~!

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