「後悔する人生」を自分に許諾した理由 その2
それと、私ずーっと違和感を感じていた考え方があって
それは
「後悔したくないから○○をする」という考え方なんです。
例えば、後悔したくないから子供を産むとかね。
なんじゃそりゃって感じですね。
今にフォーカスしてない。
今この瞬間の自分の欲求や感情に向き合ってない。責任とってない。
凄く臆病な考え方だと思います。
今○○をしたい、だからやる、自分の選択に責任取る。それでいいと思うんです。
この考え方の根底には、私の
「不安ではなく、愛で選ぶ」って考え方がありまして、カンタンに説明すると、
××するのが怖いから○○するではなく
○○したいから、○○するってことです。
例えば、コンビニでおやつを選ぶとき
不安で選ぶっていうのは、本当は、大好きな○○を選びたいんだけど、ダイエットしてるから○○ではなく低カロリーの△△を選ぶとかそういうこと。
愛で選ぶっていうのは、大好きな○○を選ぶこと。
ねえ?やっぱり愛で選ぶ方がいいですよね。
楽しいことが一杯の人生がいい。
っていうか、不安が支配する人生っておかしいと思う。不安って、リスクマネジメントには大事な考え方なんだけど、実は根拠なかったりするし。
そんなわけで「後悔」というわけわかんない不安に支配される人生を捨てましたw
後悔しないように慎重に何かを選ぶ人生と、後悔してもいいやと大胆に生きる人生、結局人生終わってみないとどっちの人生がいいかわからないけれど、私は・・・
後者の方がちょっとだけお得な人生のような気がしています。
だって、何もかも後悔がないように、戦略的になりすぎる人生は、結局いろんなものを犠牲にしている気がするから。
・・・・というわけで私は、「後悔する人生を送ること」を自分に許しました。
で、ここまで書いてふと思ったんだけど、うちの親は
「後悔しないように」
みたいなことを殆ど言わない人でした。
よくドラマやら人の話なんかでは、親が「後悔しないように○○しとけ」みたいなことをいうのを聞きますが、うちの両親は殆どそういうことはなかったなあ。
それは、自分の人生の主人公が自分自身で、自分の人生に責任取ってる意識が凄くあったからだと思う。実際、そうやって生きてきてあんまり後悔なんかも無かったんじゃないかなあ。ホントうちの両親、自由気ままで毎日楽しそうだし。
なんかそういう両親の元に生まれたのは結構幸せだなあと思います。
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