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上村松園展@国立近代美術館

上村松園展@国立近代美術館へ行ってきました。
ん~、なんというか、ただただ美しすぎ・・・ハッとする色使いですら上質のきわみ。
もうこれ以上ないぐらい上質な女性美全開で、逆にちょっと物足りない。
何だろうか。ここまで美しいのにエロスがないのもなんかちょっと不思議な感じで、女性の美も突き詰めるとここまでの域に達するのかなあと思いました。松園自身、女性美=母親への思慕がルーツなのでエロスがなくて当たり前なのかもしれないのですが・・・

で、ちょっと物足りない感じだなあと思って、常設展コーナに移動。

常設展には、彼女の息子である上村松篁の作品が展示されていたんですが、構成や色使いが本当に素晴らしい。特に構成は、松園よりも才能があるんじゃないかと思うぐらい。で、帰宅してから孫の淳之の作品も含めてばーっとみてみたんですが・・・やっぱり共通するものがありますね。

本当にやさしーい雰囲気、モチーフ、色、筆遣い。

一言でいうと
「おかあさん」

松園の場合、モチーフが女性で、松篁や淳之の場合、動物。モチーフは違うんですが、やっぱり共通して描いているのは、親子愛だったり家族愛だったりするもの。なんというかものすごく慈愛に満ちた目線で描いてるんですよね。

それが、「親子三代」で、体現されているのが、いいな~と思いました。

松篁や淳之の作品は実はあまりみたことがないのですが、もっともっと生でみてみたい。
そんな気持ちになった展覧会でした。

※代表作、「序の舞」は9/28以降に展示されます。


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