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「後悔する人生」を自分に許諾した理由

2年ぐらい前かな、自分の中で結構大きなパラダイムシフトが起こりまして・・・
一言でいうと「後悔する人生を送ること」を自分に許しました。

きかっけは友達が日記に書いていた「残念」という言葉についてのちょっとしたこと。
「残念」って言葉は、念を残すということ
残す先は、今生だったり来世だったりするかもしれないけど
念を残さないように精一杯生きましょう
みたいなことだったと思います。

彼女の解釈では、念を残さないよう人生頑張るべき、みたいなことだったんだけど
私はこれをちょっと違った風に解釈して、
「今できなかったとしても、焦ったり執着したりしないでいい。これから先、来世の宿題にしたっていい」
「やりたいこと、やるべきことはすべてベストタイミングでやるようになってるから」
と解釈しました。

そうしたら、なんだかすっごくラクになったんです。

いや、この考え方が良い考え方か分からないですよw
だって、この考え方って、締め切り繰り延べ方式ですからね。のんべんだらりとした人生になるかもしれないし、来世もないかもしれないし。

でも、何となくだけど、いま出会ってる人も一応それなりに出会うべくして出会ってる気がするんですよね。あと、私の場合、もう死んじゃった人で、凄くご縁が深かった人が居るんですが、その人とも(必要なら)また会えると思うしね。

だから
この考え方でいくと、後悔する人生もありかなあと思えたんです。
後悔することがあったら、また次の人生でやり直せばいいと。

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