わたしは彼氏をリストラしてたんだなあ
今朝は赤坂見附某所で、友人5名と身内リーラボをやってきた。
知らない人とやるリーラボも楽しいけれど、こうやって知り合い同士でやるのもいい。
なんと言っても気楽だもんね。
私は「白夜行」と「フロン」を持参。
「白夜行」メインでプレゼンして、「フロン」をちょこっと説明。
「フロン」は自分も何度かリーラボに持って行こうと思ったんだけどなんとなく自分でうまくプレゼンできない気がして及び腰になってた(?)一冊です。なぜかというと発売当時、この本を読んで、かなり多くの影響をうけてしまったから。
さすがに9年経って、自分なりの人生も重ねてきて、自分の考え方もできてきて。試しにちょこっと話したら、ちゃんとプレゼンできるような気がしてきた。
次回の身内リーラボでは、ちゃんとプレゼンしたいと思います!
しかし、自分でもちょっとビックリしたのが、久々に「フロン」を読みなおして、結局私、私の元カレを「リストラ」したんだって思えたこと。別れた当時は、全然そんなふうに思えなかったんだけど、なんかそういうふうに思える自分自身になったこと自体びっくりしました。
その恋愛がどんな恋愛かって、その恋愛をしている最中ではなく、その終わった恋愛をどのようにとらえるかで決まる、みたいなことを言っていたのは、切通理作だったっけ?
けだし名言だと思います。
しかし、9年か。。人生一回りした気がします。
白夜行は東野圭吾の最高傑作だと思います。
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