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ダムタイプ「OR」上映会@ICC

今日は、初台のICCでダムタイプ「OR」の上映会へ。
映像が、ちと粗かったのが残念ですが、迫力充分。
十数年ぶりに見直してみて、改めてダムタイプの研ぎ澄まされた感性に感心しました。
音、光、映像、フラッシュを多用した演出。
幾つかのエピソードが断片的に連続するようなつくりなのですが、理屈抜きで、すっと心の中に入ってくる。
だって、ラストシーンの暴走→デッキチェアでの涅槃の境地・・なんて、わけが分からない人には全然わからないと思うのですが、
なんとも言えず、気持ちいい。
感動のラストシーンです。

>半円筒形に張られた白いスクリーンのみで構成された舞台で
「自己と非自己のボーダー」「生と死の間に横たわるグレイゾーン」
などの考察を試みる。

死に関する考察は、故古橋悌二(元ダムタイプリーダ)がキッカケになっているわけですが、
そのあたりも含めて、ダムタイプの最高傑作だと思います。

ちなみに、同時期にインスタレーション「OR」も製作されたのですが、これまた美しい作品なんですよ。
床上にモニタが置かれていて、そこに寝ている人物が映し出される。人が近づくと、センサが反応して
寝返りをうつ。
まるで、銀河鉄道999のメーテルのお墓みたいな感じなんですが、クールで硬質で、でも見ているものを不思議と癒すような・・・素晴らしい作品です。

ICCで収蔵している作品なんですが、いまは展示していないようです。
また展示してほしいなあ。。

上映会は土日のみで、残りは6/26、7/3の2回のみ。

機会があればぜひみてみて下さい!

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