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2010年5月

会田誠展 「絵バカ」@ミヅマ 2

前回の記事で、会田誠の新作「灰色の山」が傑作であることを書きましたが、どうやらこの作品、「ザク(戦争画RETURNS番外編)」のリベンジ作品らしいです。

「ザク(戦争画RETURNS番外編)」は、何年か前、ガンダムをテーマにした展覧会で発表された作品なんですが・・・・これ、藤田嗣治「アッツ島玉砕」のパロディなんですね。

ふたつの作品を並べると面白いです。
※藤田嗣治「アッツ島玉砕」の美術史における位置づけみたいなものも分かってるとさらに面白いと思います。

そういう文脈をおさえると、今回の作品、やはりかなり面白いですね。

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会田誠展 「絵バカ」@ミヅマ

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小雨降る中、会田誠展 「絵バカ」@ミヅマへ。

新作がいくつか展示されていたのですが、灰色の山という作品が凄い。必見。

紐育空爆図以来の傑作かもしれない。
マイ会田作品ベスト3には入りますね。

サラリーマンの死体とOA機器、家具の山。それらが積み重なってスモーキーマウンテンのようなってる。しかし、引きの姿勢でみると、まるで水墨画の世界のように美しい。。
皮肉がきいた作品であることも魅力なんですが、それ以前に「絵単体として美しい」。うっとりするぐらい美しい。これが会田作品の最大の魅力だと思います。

当日会場には会田さん自身もいらしていて少し話しをしたのですが、この作品自体、未完成とのこと。
もうすこしPC等を書き込んだり、人物を書き込んだりして完成させるようです。
でも、この状態でも充分傑作。鉛筆の線のはかなさが、引きでみると霞がかった感じになってなんとも美しいです。
~6/5まで。

※画集にサインしてもらいました。ミーハー・笑


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雨の日の夜、こんな曲もいい

雨ってなんだかパッとしないから、嫌いって人もいると思う。
でも、雨の日のどんよりしっとりした感じ、私は嫌いじゃないな。
グルーミィな感じもまたよし。

昨晩、雨が降っていて、ふと思い出して、こんな曲を聴いてみた。
凄くハマってた。

藤井麻輝のアレンジも凄くいいんだよね。私はオリジナルの曲を知らないんだけど、オリジナルよりもいいかもしれない。
●櫻井敦司ソロコンサート 雨音はショパンの調べ

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休日リーラボが楽しい

先日、Nさんが開催した休日朝のリーラボ(読書朝食会)@ミッドタウンスタバがあまりに気持ちよかったので、今回Nさんと共催!テラス席に10名が集結。今回も気持ちよかった~、楽しかった~。

平日のリーラボだと、あわただしいけど、休日朝ならゆっくりとお話できます。10時ぐらいには終了するので、その後、映画に行ってもよし、買い物に行ってもよし。なかなかいい場所、いい企画♪と今後頻繁に開催することを決めました。

リーラボの最大の魅力・・・Nさんとも話していたんだけど、素敵な本との出会い、人との出会いなんじゃないかと思います。

本屋で出会うんじゃない、amazonで出会うんじゃない。
人を通じて本と出会うこと。
そして、本を通じて人と出会うことだと思うんです。

お店、時間、人、紹介する本によって、毎回雰囲気が違うのも面白い。
まさに化学反応的な面白さがあります。

あと、ときどき30代の参加者の皆さんから言われるのは、恵さん主催だと参加しやすいってこと。

20代が主催だと集まる人も20代中心で、話が合わないな~って思うことがあるんだけど、私が主催だと
30代40代の人も適度に入ってくるので、話が結構面白いらしいです・笑

こんな私でも存在意義があるということでしょうか・・・ありがたいことです。

毎回、参加者には120%の満足度で帰っていただく。
精神的お土産を持って帰っていただく。
「朝早起きして参加してよかったな」
「いい本に出会えたな~」
そう思ってもらえるような「場」づくりは、心がけてます。

そうじゃないと、わたし自身も面白くないしね。

・・・にしても、最近心苦しく思っているのは、わたしの主催するリーラボが瞬殺状態だということ。
交通の便がいい場所で開催しているせいか、30分ぐらいで埋まってしまいます。
定員7~8名程度。1テーブル。
これは自分の経験上、会を主催するとき、雰囲気よく回せて、お店の迷惑にもならないベストな人数。
なのでこれ以上は増やせないんですよね。

まあ、徐々に主催者を増やしていくしかないか。

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今月の注目展覧会

今月の注目展覧会をメモっとく。

会田誠+天明屋尚+山口晃 誠がいく、尚がいく、晃がいく ― ミヅマ三人衆ジャパンを斬る 
高橋龍太郎氏、会田作品に関して、ポイントとなる作品をちゃんと買ってる。凄い。

国宝燕子花図屏風 琳派コレクション一挙公開
庭園の燕子花愛でつつ素晴らしいコレクションを。琳派は「デザイン」だと思う。

八木良太展@無人島プロダクション
八木良太さんは、Aランチ@六本木アクシスで発見した。
凍ったレコードの作品が有名。注目してます。

アニッシュ・カプーア展@スカイザバスハウス
アニッシュ・カプーアは、21世紀美術館で見たのが最初だったか。好きな作家です。
大胆で洗練されてて凄くセンスいい。素材に対する探求が凄いと思う。

フセイン・チャラヤン@MOT
チャラヤン、長谷川祐子キュレートの作品には頻繁に登場するけど、ピンの個展は初めて。MOTコレクション展ともあわせてみてみたい。

富士山展@ニュートロンギャラリ
山本太郎氏が出品してるらしいので。

歌川国芳展@府中市美術館
国芳面白いので・・・・、うわ、5月9日までじゃないの!行かないと。

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