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劇団新☆感線「薔薇とサムライ」

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金曜日、ミクシイ経由でチケットを安く譲っていただき劇団新☆感線「薔薇とサムライ」を観てきましたー。

久々の新感線、昔のお下劣路線がなりをひそめ、しっかり12000円分の娯楽を提供する正統派のエンタテイメント劇団となっておりました。

噂どおり、天海さんがすごく良くて、昔「パンドラの鐘」を観た時

「この人やっぱり舞台に立つと、華があるなあ。もっと舞台に出るべきだなあ」

と思ったその感じは正しかった!

今回の作品も、ミュージカルテイスト全開、さらにヅカにも通じるド派手な演出(これは昔の新感線よりも、明らかにヅカ的というか正統派大衆演劇の世界ですね)がハマっていて、まさに天海さんの持ち味をよーく考えて作られた作品だということを実感しました。

立ち回りも歌も演出も華麗!

これは、いいです!

しかし、天海さんはドラマをやっても舞台をやってもホント面白くて、無敵ですね。

あとは映画ぐらいかなー。でも舞台とドラマで十分なんだけど・・・(笑)

・・・にしても、私に思わず10000円支払っても観たいと思わせた、このポスターの美麗さも凄い。

このオスカル姿には、ほんとクラっときましたもん。

描いた方を調べてみたんですが「長野剛さん」。

スターウォーズや信長の野望のイラストを描いていた方とのこと。

ああ!あの人か、と思わず膝を叩きました。

いつものSFチックでホラーな感じの新感線のアートワークではなく、あえてちょっとクラシックなイラストを持ってきたそのセンスが素晴らしいなと思いました。

GOOD JOB!

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