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名和晃平×ARTiT編集長トークショウ

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20日は、今最も旬な現代美術作家、名和晃平氏と、季刊アート雑誌ARTiT編集長小崎哲哉氏のトークショウ@渋谷バンタンに行ってきました。
今まで名和さんが単独でトークするイベントは2回ほど参加していたのですが、対談相手がいるのは今回が初めて。
小崎さんのホストぶりが冴える素晴らしい内容でした。面白かった!
今回の内容は、名和さんの今までの作品をプロジェクタに移しつつ、製作秘話等のお話を聞いたのですが、小崎さんの質問がホントするどくて。さすが、アート雑誌の編集長だなと思いました。
特に、印象的だったのが、名和さんがなぜ日本(特に京都)に拠点として製作を行うのかというお話。
かつて海外留学したときに、やはり海外に拠点を持つべきかと悩んだ時期もあったそうです。
そのときに出した結論は、結局、どこでやっていても同じはず、ということ。それに、彼が拠点を構える京都には、彼の作品を支える様々な技術があったからということでした。
このあたりの話は、後日、daystudio100のWEBサイトにアップされるので読んでいただきたいのですが、名和さんの作品を支える技術者とのコネクションは本当に凄いです。
ある作品を作るために用いる接着剤を600以上取り寄せたり、名和カスタマイズで特別に作ってもらっている材料もいくつかあるとか。彼の材料に対する探求、そしてそれを支える日本の技術者との結合。それこそが名和さんの作品の大きな魅力になっていると思いました。
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トークショウの最後、名和さんに、プレゼントと一緒に私の名刺を渡しました。
○○特許事務所 ×××
と書かれた名刺を見ると名和さんは「特許!面白そう!」と目を輝かせました。
・・・・もう、これほど特許の仕事やっててよかったと思ったことはありません・笑
「知的財産に関するご相談があればお気軽に」などといいつつ、大学の学生の話、「最近の若者は凄い」という話(この話は別途ブログに書きたいと思います。本当に凄いです、最近の若者)などしつつ、幸せいっぱいな気持ちで会場を後にしました。
ちなみに、私が名和さんに差し上げたプレゼントはこちら。
あめやえいたろうの「羽一衣」というお菓子です。
http://www.ameyaeitaro.com/
イメージは名和さんの「スカムシリーズ」☆サクサクな食感が面白い一品です。
名和晃平氏の展覧会、銀座メゾンエルメスで開催中です。
名和さん曰く「うちの近所の熱帯魚屋で買ったブクブク」で作った・笑、「リキッドシリーズ」ほか、彼の代表作が展示されています。昼と夜とで表情がだいぶ違いますので、機会があればぜひ昼と夜両方見てみてください!

次回、ARTiT編集長の対談は、小山登美夫ギャラリーのオーナ小山登美夫氏です。
こちらもぜひ行ってみたいと思います。


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