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花々が咲き

桜はスッカリ散ってしまったけれど、あちこちで花が咲き、電車に乗っていても、本など読むのが惜しくて、窓からずーっと景色を観てしまいます。ああ、ここにはこんな花が植わっていたのか、ああここにも、と思わず心奪われてしまうこともしばしば。ウチの近所でも、つつじの花が咲いて、綺麗だったので思わずパシャリ。Img_0061Img_0063

たびたび映画の話に結び付けて恐縮ですが、つつじといえば坂東玉三郎監督の「外科室」。小石川植物園のつつじの花が咲き乱れる中、静々と歩く吉永小百合の儚い美しさは、玉三郎の考える「究極の女」。そもそも、玉三郎の演じる女性そのものが、現実にはありえない究極の女性なのですから、その人が「女性」をもって描いたものであれば・・・どれだけのものか、と思います。
加藤雅也と吉永小百合、何年も前の植物園でのたった一度の出会いが、永遠の愛になる瞬間。
抑制された激しい感情が見え隠れする演技に心打たれました。

実際、小石川の植物園にも行った事がありますが、あの映画の世界がフワっと蘇る。そこに貴船婦人が、高峰医師がいるような・・・そんな妄想をかきたてられる、素敵な場所です。この季節、最高に美しいと思いますので機会があればぜひ足を運んでみてください。

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