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人生は愛と死

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ついに出ました、BUCK-TICKニューアルバム「memento mori」!
家で聞く時間がないから、職場でガンガン聞いてます・笑

BUCK-TICK、また新しい地平にたったなと思いましたね。
20年経て、ここまで新鮮な音楽、新しい世界を見せてくれるBUCK-TICKもはや奇跡のバンドだと思います。

「音楽と人」で三浦しをんさんがBUCK-TICKニューアルバムについて特別寄稿されていましたが歌詞に関しては、もはや神話の世界です。描かれる世界は抽象的、象徴的なのに、わたし達の心に鮮やかに浮かび上がる。
それは、たとえるならジェームズ・タレルの作品のよう。
ジェームズ・タレルの光をモチーフにした作品は、非常に抽象的な作品ながら、わたし達の心に様々な情景を呼び起こさせます。美しい夕日や、野原に寝転がりながら見た青い空・・・。それらは必ずしも実際に見たことのない風景なのに、なぜか心の中に浮かび上がる。そういう「わたし達の心に何かを呼び起こさせる」アブストラクトさを持つ魅力的な作品です。

ふと、そんな作品を思い出させる・・・凄い領域に到達したなと思いました。櫻井さんの歌い方も伸びやかで表現のバリエーションが多くて。

ああ、この人はもう「どこへでも行ける」と思いました。

わたしのイチ押しはナンと言っても「memento mori」。
人生は愛と死。
俺たちは愛と死。
シンプルなのに、この人たちが歌うとどうしてこう心にしみるのか、説得力があるのかと・・・目頭熱くしながら聞いてました。

かつて「Six/NiNe」で、人間として生きる苦しみの極みを描いたBUCK-TICKがこんな悟りの境地のようなアルバムを作るとは・・・。
これからもついていきます!

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