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叶恭子の知のジュエリー12ヵ月 (よりみちパン!セ)

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世間一般でいうところの「忙しい」状態です。
ても、忙しいっていうと、わたし、ちゃんと仕事のマネジメントできていないですって告白してるみたいでイヤなので、忙しいって言わないようにしてます。

ん~、じゃあ何ていうか?

とりあえず「繁忙期」かな・笑!!

何かいい名前を思いついたらこのブログに書きます。

そんな繁忙期ですが、生き返りの電車・・・・じゃなくて行き帰りの電車での読書時間はしっかり確保しています。

最近読んだ本の中でダントツのヒットはこちら。

叶恭子の知のジュエリー12ヵ月 (よりみちパン!セ)

以前から読んでみたかったのですが、書店で手にとって思わず目頭熱くなって、即買いしました。

「みずからの失敗から、嵐のような混乱を招いてしまい、その混乱の前で打ちのめされた思いで、ただ立ちつくすしかない日もあります。そのような日は、次の日の新しい朝が来ることが心の底から恐ろしいものですが、本当は、朝が来ることそのものが「希望」でもあるのです」

「大人であるということ。それは、子どもである部分に正面から向き合えるということです」

すべて紹介したいぐらい素晴らしい名言がつまってます。

この本を読んで、叶恭子さんという人は世間ではだいぶ誤解されているのだな、と思いました。
この本に出てくる叶恭子さんは、実はこれ以上ないくらい世の中、人間というものを熟知しているし、最高のインテリジェンスを持っています。

この本は、中学生ぐらいの女の子向けにかかれた本なのですが、彼女が少女たちにはなしかけるその言葉は「知のジュエリー」というタイトルにふさわしい、彼女の(決して語られることのない)数多くの経験から導かれた金言ばかりです。
ん?金じゃないですね・笑。それ以上です。まさに「宝石(ジュエリー)」
文章もとても洗練されていて、それでいて「叶恭子」の話す言葉が聞こえてきそうなほどリアル。
心の奥にズンと来る。

恐れ入りました。

白眉なのは、中学生の女の子からの「整形」に関する質問の回答。

回答は・・・・・ぜひ本を手にとってみて確認してみてくださいませ!

あ、叶恭子さんの本だけでなく、よりみちパンセシリーズからは沢山のよい本がでています。
わたしが読んだ中では小熊先生の「日本という国」がなかなか面白かったです。
ココに書いてあることがすべて正しいとは思わないけれど、わたしたちが歴史の教科書で習った近代史とは違う切り口の近代史がここに書かれています。

あと、今日も書店に
だれでも一度は、処女だった。」千木良悠子 (著), 辛酸なめ子 (著)
この世でいちばん大事な「カネ」の話」西原理恵子 (著, イラスト)

が並んでいました。

どちらも面白そう!

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