美術館の効能
今日の蜷川実花展、実は、オペラシティに行く直前まで仕事でウンウン悩んでまして。
「これってどう表現すればいいんだ~」って、書いてみては、見直し、書いてみては、見直し。
ん~、他の部分なら別にいいんですけど、技術的にキモの部分なので、ある程度キチンとつめておきたい部分なんですよ。
見直すときに、できるだけ新鮮な気持ちで見直さないと、感覚的にピンと来る言葉が出てこないので、これを繰り返しすぎると、いわゆる「ツボにはまった」状態になってしまいます。それでも頭のCPUがトップスピードにのって、メモリにいろんなデータがロードされた状態じゃないと出てこないから、いつもだと残業しちゃうんですが・・・今日は無理やり強制終了しちゃいました。
で、右脳を使う、美術館に行ってみたら、ややクールダウンされた感じ。
この調子なら明日はいい表現が出てきそうです♪
早く家に帰るって手もあるんですが、わざと右脳を使う。こういうリフレッシュの仕方も有効だと思います。
「椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!」のキヤノン電子の社長の酒巻さんも「仕事ばっかりしていないで、たまには上野の美術館にでも寄って頭をリフレッシュして来い!」と社員に言っているそうです・笑
とくに美術館は空間もゆったりしているし、見る時間もそんなにかからないので(今日見てきた蜷川実花展も30分ぐらいで鑑賞できました)、特にハードに脳みそ使っていらっしゃる方は美術館を積極的に利用されてはいかがでしょ?
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