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インタビュアーとアーティストとの蜜月な関係

先日、ニコニコ動画で面白い番組を見つけました。
BUCK-TICKが「十三階は月光」をリリースしたときの櫻井敦司のインタビュー。
新潟ローカルの「音楽と髭」という番組の中でのものでした。

いやー、びっくりしました。このインタビュアー只者ではないです。
BUCK-TICKの音楽をかなり深いところまで理解してインタビューに臨んでいます。

とくに、「ロマンス」の制作過程における、櫻井敦司の葛藤を引き出したあたりはさすが。
櫻井敦司、十八番とも思えるこの歌詞ですら、ここまで葛藤するのかと。
アーティストがアーティストになりきる瞬間、ナルシストがナルシストになりきる瞬間を垣間見せてくれた非常に貴重かつ有意義なインタビューでした。

恥ずかしながら、このインタビュア(棚橋さん)を存じ上げなかったのですが、新潟では有名な方らしいですね。
地元新潟のタウン誌の別冊として「cast」という雑誌の編集をしているとか。
このcastも知る人ぞ知るインタビュー雑誌で、年2回の発行ながら、その充実したインタビュー内容から、口コミで人気が広がり、いまや、全国のhmvなどのレコードショップで扱われるようになったそうです。
http://www.spinnet.jp/hamihami/book/colum/pub0204.html
castの真摯なインタビュースタイルから、ミュージシャンもcastだからこそ答える、的な内容も多いというところに、非常に興味をそそられました。
→ヤフオクでずいぶん昔のcastをみつけたら、6000円近い値段がついてました。ひえー。

とりあえず、わりと最近のバックナンバを取り寄せ中ですが、こういう真面目な雑誌、真面目なインタビュアがマイペースでいい仕事をしてる姿を見ると本当に嬉しくなりますね。

ファンとしては、うわっつらをなぞるようなインタビューなんて、いらないんです。
その制作のコアな部分に突っ込むような、真のプロの仕事を見たいんです。
こういうアーティストとの蜜月な関係を感じさせてくれるインタビュアは市川哲史以来かも?

雑誌の到着が楽しみです。

おまけ
櫻井敦司、ヴァンパイアものといったら土屋昌巳先生プロデュースのこの曲もいいです!
ヴァンパイアものなんだけど、これはどちらかというと「オペラ座の怪人」って感じかな。
●新月

●土屋昌巳先生のインタビュー含む「愛の惑星」ドキュメント

このインタビューがきっかけで、ああ櫻井敦司ってのは正統派シンガーとしてすっごく実力のある人なんだなあって思いました。BUCK-TICKだけでなくいろんな歌を歌ってほしい!


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